モモ

145件の記録
- 胸肉よりもも肉🍉@muneyorimomo2025年8月17日読み終わった子ども向けとは思えないほど、現代に通じる風刺がバチバチに効いてた! 豊かさを表すのはその人の持ち物じゃなくて心や考え方なんだなと思った。坂口恭平さんのnoteで読んだ、「自分で何でも作ってしまうことが1番の贅沢」という言葉を思い出した。
- 爪先@squareto05032025年8月16日読み終わった小学校二年生の頃に担任の先生におすすめされて以来の再読 忘れているところ 思い出せるところがまだらで、当時の自分が何に興味を持ち何がショックで何が好ましく思ったのかが追体験できて面白かった。 あと単純に物語としてあまりにも面白い。前半は我が身を振り返りながらじっくりと、後半はドキドキハラハラして夢中で一気読みしちゃった。 子どもの頃に読んだ時は純粋に子ども目線で読んでいたけれど、すっかりスマホ中毒でソシャゲ中毒になった今読むと非常に耳に痛い。 子どもの頃自分がどういう人間になりたかったのかを思い出したし、それが今の自分とは大きく違うことにも気付かされた。 思った以上に胸に刺さったな...。 時間に追われているなと感じたなら、胸のうちにいるモモに話を聞いてもらおうかな。
- にこ@bonyari_hinemosu2025年8月8日読み終わった@ 自宅心と時間の関係。大人が読んでも、というより大人にこそ読んでほしいな。 モモとモモの友人達の交流が第一章でかなり丁寧に描かれていて、どんな物語なのか全く前知識なしで読んでいた私は、この物語の根幹やテーマが分かるところまで早く読み進めてしまいたいと若干の苛立ちを感じてしまった。しかしモモがどんな子であるか、そしてその友人たちと心を通わせていく過程の描写が後に灰色の男たちに時間を奪われてしまった世界との対比に必要だったと気付いた。冒頭、早く早くと核心を急いて苛立ちを感じてしまった私こそ、灰色の男たちに時間を奪われてしまった大人の一人みたいだと反省した。 とにかく、折に触れて思い出したい言葉が多くてハイライトした箇所がたくさん。
- 本の虫になりたいひと@reaaaads38692025年7月12日読み終わった読んでて状況がありありと脳内に広がった。だから入り込めて楽しかった。裏にある「小学五・六年生以上」の文を読み、逆張りをしてあえて小学生の時に読まなかった過去の自分を思い出した。
- ひいらぎ櫂@shaki31222025年6月16日読み終わった図書館タイトルはよく聞くし、図書館でよく目に入るので子供向けと聞いてるけど読んでみようと思いました。 後ろに書いているあらすじを見て「時間ねぇ、、、」と思いながら読み始めたところ、日々時間に追われて、時短タイパ効率で生きている身にはめちゃくちゃ刺さりました。 時間泥棒との戦いもワクワクしながら読めて、自分の子供が読める年代になったら勧めたい一冊です。
- アイシティ@manamana2025年6月5日読み終わった再読小学校以来10年ぶりくらいに再読。案外内容覚えてた。改めて読んでみると、寓話感というか、乱暴に言うと説教臭さを感じざるおえなかった。悪い意味ではなく。ちょっと日々の過ごし方を直そうと思えたので良かった。
- 歌@tingaling2025年5月29日かつて読んだ大人になって、ようやく読んだ本でした。 子どもたちの通った保育園で、卒園のお祝いに贈られる本です。聞くことを大事に。人が育つことをゆっくり見ていけるように。
- am@riramaq2025年5月16日読みたい最近、ふと目にしたり、読んでいる本、Youtubeで見かけることが多い。前々からずっと読もうと思うっていたけど、今がタイミングな気がする。明日買いに行く。
- 誰荷@dqrekq2025年5月5日読み終わった5歳か6歳の頃、うちに突然やってきたこの本。やっと文字が読めるようになったばかりの私には到底難しすぎて、これは読めないと思ってた。そんな幼馴染みたいな本を改めて読む。エンデの「将来起こることとして話しても良かったのですよ」というあとがきが好き。
- keikoyamaguchi@pon_9122025年4月19日読み終わった読むたびに新しい『モモ』に出会える。今の自分に必要な言葉を受け取れる。 今回は読書会に参加するために再読したけど、今読めてよかった。読書会は6人で2時間半話しても足りないくらい。 読書は灰色の男たちへの抵抗になるのでは。
- yayano@yaya72025年4月14日かつて読んだちいさな少女モモと時間どろぼうの灰色の男たちによる、人間の心=尊厳を問い直す物語。 社会の枠組みから外れてしまっているように描かれる、ジジとベッポとモモのあたたかい友情が幾度となく胸を打った。 時間は人間そのものであって、時間がないとは心をなくす=忙しさによって、人生においてほかの大切なものを蔑ろにしてしまっていないか?と誰にでも当てはまってしまう、自身を振り返る一冊。 親が与えてくれた児童文学コレクションの中に「モモ」はたしかにあったけれど、小学高学年、それこそ「そんなことしてる暇がない(児童文学なんて読む暇がない)」時期を送っていた。そこから20年ほど経ってしまったけれど、いつ出会っても遅くないと思う。 途中、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の世界に迷い込んだかと思った笑。こちらも大好きな作品。
- hmd@hmd_03202025年3月23日読み終わった現代社会に生きる大人にこそとか、そこに問われているものを拾いたくなるのはわかるけれど、それより物語に描かれたモモのハラハラドキドキとした冒険をただただ楽しみたい
- リホ@chocomint6112025年3月18日読み終わった小学生の時に学級文庫に置いてあったけど気になって読まずで終わってた本。 24歳という大人になって読めた!忙しいって言って過ぎる時間がちょっぴりもったいないって感じた。
- 青布団@ofton_ofton2025年3月15日再読読書会読書会に向けて数年ぶりに再読したけど、全然覚えてなかったのでかなり発見があった。 読みながら自分でも考え事はしたけど、他の方と意見交換した方がより考えて、楽しみが増した。 また時間を開けてから再読したい。
- 廣 亜津美@hiroatme2025年3月12日かつて読んだ大人になってから読みました。面白くはあるのですが、子供には難しいと感じましたが、どうなんでしょうか?ベッポやジジの存在、時間泥棒、そしてカシオペイアなどの暗喩は、読み解くのが大変そう。1986年版の実写映画は、なかなか良かったのですが原作負けに思えます。
- 庭@no3catg2025年3月6日読んでるこどもにほんとうに伝えたいこと、わたしたちもどこか忘れてしまってることありますよね。有名すぎる作品なので何となくストーリーはわかってるけどジジが時折してくれる作り話がどきっとさせられる内容ばかりでとくに楽しい。