
いちのべ
@ichinobe3
2026年6月4日

読んでる
「第6章 秩序を穿つ──ナショナリズム/天皇制に抗する」まで読む。
「ゆるい合意でがんがん拡大するあやふやな概念」(p181)への危機感が、特に現状に響いた。たとえば「メロい」という言葉の広まりも、それが「あやふやな概念」だからなのでは、など考える。
また、「景観」と暴力についても、明確に考えたことがなかったので刺激的だった。
> 景観を受け入れることで暴力を見逃してはいないか。その見落としが暴力の進行に加担しているのではないか。(p187)
> それでも意思表示が景観として立ち上がってきたとき、空間の意味は確かに民衆によって乗っ取られている。デモの意義はそこにある。暴力的静寂に支配された景観を掻き乱し、そこに潜むものを暴き立てるのだ。(p190)
