サブレとポッポの往復書簡 "舟を編む" 2026年6月2日

舟を編む
舟を編む
三浦しをん
まじめさんの様々な部分が私とだだ被りしていて、共感しっぱなしです。 気になるところがひとつ目につくと、寝食忘れる勢いで突き進むところ、他の人なら軽く流せたり、気にも留めない些細な機微についても、ああでもない、こうでもない、と止まらなくなり… 一方で、人の心にはちょっと鈍感で、不器用なところとか、『まんま私じゃん!』って思えるところたくさんあって、私が仮に仕事で人の上に立つ立場になったとしたら、やっぱりまじめさんみたいに、自分と同じだけの熱量を仕事相手にも求めてしまって、それで無自覚のうちにパートナーや後輩、部下になる相手を追い詰めてしまいそうだし、そういう意味でも、渉外事など私の弱点をフォローしてくれる西岡さんのような同僚、中立の視点から制御を掛けてくれる荒木さんのような上司の存在が、この先も私にとっては大切で欠かせない存在になるんだろうなって改めて思うのです。
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