ましろ "心はどこへ消えた?" 2026年6月4日

心はどこへ消えた?
再読した。 やっぱりいい本だ。 「誰かの小さすぎる物語がまったく異なる境遇にある別の誰かの小さすぎる物語を喚起する」(p.249) 本当にそう思う。だから本が好きなんだと思う。 わたしは悲しかったんだと思う。でも蓋をして、なんとか生き延びた。でもやっぱりその時の悲しみがなくなるわけではない。 何かを通して過去のことで泣いてると思うときがある。それは別に後ろめたいことではないのかもしれない。 どうしたって別れがくる。もっと話せばよかったと思うことがいっぱいある。後悔は尽きない。選んだ後も道は続く。それでもその時その時を生きていくしかない。
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