
ヒナタ
@hinata625141
2026年6月4日
隙間 2
高妍
読み終わった
ひまわり学生運動のこと、それをバカにするような当時の大人たちの空気、ドキュメンタリー映画『私たちの青春、台湾』が引き起こした台中の緊張、同性婚を民法で扱うかどうかの国民投票、そして台湾独立を主張して焼身自殺した鄭南榕のこと。
台湾の現代史を記憶でなぞりながら、楊洋は中国人留学生・李謙と険悪になったり、沖縄人のシェアメイト・由里香との親交を深めながら、自分自身の痛みや望みに向き合い続ける。
台湾と沖縄の共鳴にもハッとさせられた。
「自由は空気のようなもので、息が詰まってから、初めてその存在に気づくのです」
巻末のコラムで紹介されていた蔡英文のこの言葉が重く響く今の日本。