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ヒナタ
ヒナタ
ヒナタ
@hinata625141
  • 2025年7月5日
    ババヤガの夜
    ダガー賞受賞おめでとうございます!!!ということで再読。ノワールなテルマ&ルイーズ。生まれも育ちも趣味も正反対な女の子二人が仲良くなる話、みんな好きなやつ。ミスリードの仕掛けがあるのが面白い。そしてやっぱりラストシーンがカッコよすぎ!!!って思いました。あまりに切ない幕切れだけれども。
  • 2025年7月5日
    月まで三キロ
    月まで三キロ
    科学にまつわるトピックを違和感なく物語に溶け込ませることができるのが伊与原文学の持ち味と思うのだけど、デビューがミステリーなせいか中間小説的な短編の中にも小さな謎を仕込むのもとても上手いんだなぁとこの短編集を読んで気付かされた。そして伊与原文学のベースには傷ついた人への優しい眼差しが必ずある。だから安心して読める。 「あなたもわたしも、138億年前の水素でできている」そんな言葉が母を失った娘と妻を失った男の世界を塗り替える『エイリアンの食堂』、本当に良かった。読めてよかったです。
  • 2025年6月30日
  • 2025年6月30日
    ブルーネス (文春文庫)
  • 2025年6月30日
    女の子の謎を解く
  • 2025年6月30日
    ユーモアの鎖国 新版
  • 2025年6月30日
    ふたり暮らしの「女性」史
  • 2025年6月30日
    エトセトラ VOL.13
  • 2025年6月7日
    クィアのカナダ旅行記
    もう20年も前から同性婚が法制化されているカナダを訪れたクィア当事者である水上さんが見つめる風景。完璧なユートピアなんてどこにもないけれど、権利を求めて闘うことが当たり前の社会を羨ましく思う。羨んでるだけではいられないけれど。日本とはまた違った緊張感のある、カナダにおけるパレスチナ問題の風景も印象に残った。 おいしそうなクラフトビールや素敵なバーのお話がたくさん出てくるのも楽しい。 プライド月間最初に読んだ本がこれでよかった!
  • 2025年5月31日
    ファンたちの市民社会
    資本主義社会の中で「推し活」がどう自分の人生に作用するか、社会における存在意義、またその危険性についてまで語られた一冊。とくに二次創作文化については語られること自体少ないのでとても面白かった。英語圏におけるAO3についても知らないことが多かった。ポルノ表現のある二次創作も守るべき文化という考え方、成熟してる。あとやっぱり「リテラシー」よりも「物語」のほうが強くて現実がハックされてしまうというのを実際何度も目にしているので、そういうシステムを理解しておきたい。
  • 2025年5月31日
    一心同体だった
    一心同体だった
    山内さんの本はほんとに地方出身氷河期世代女子が読むと身につまされてつらい… でもほんとにリアルなので下の世代の人たちが読んでくれるといいなって思う
  • 2025年5月31日
    自転車泥棒
    自転車泥棒
    一台の自転車から始まる家族の記憶と台湾という国の歴史の物語。お話としてすごく面白いのはもちろん、日本に支配されていた時代の台湾の情景を読めて良かったなと思う。ゾウまでもが戦争に巻き込まれててつらい。ゾウ目線のパートもあります。
  • 2025年5月25日
  • 2025年5月25日
    宝島(下)
    宝島(下)
    物語はもちろんフィクションなのだけどかなり史実に沿っていて、実在の人物(カメジローさんとか又吉世喜とか)も出てくるし、クライマックスはコザ暴動だし、何よりこの物語で描かれる沖縄の人たちの苦しさや悔しさにリアリティを感じた。読んで良かった。
  • 2025年5月25日
    宝島(上)
    宝島(上)
    映画を楽しみにしていて、原作は先に読むか決めてなかったんだけど、電書が安くなってたので勢いで買って読み始めたら止まらなくなってしまった。初読みの作家さんでした。直木賞受賞作なんですね。
  • 2025年5月23日
    早稲女、女、男 (祥伝社文庫)
    映画の原作。「広末が男だったら中退くらいで、ここまでとやかく言われないって、絶対。女の生き方について上から目線で物言うのを見ると、無性に腹立つんだよね。どうしても庇いたくなる。それがたとえ、いけすかない女でもさ」好きすぎる。
  • 2025年5月11日
    クィア
    クィア
  • 2025年5月11日
    大人をお休みする日
    一応読み終わったタグ付けておくけど詩集って読み終わったって感じはしないですよね
  • 2025年5月11日
    沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか
    新書ながらすごい情報量で圧倒された。どうして民間人が集団自決に追い込まれていくのかということが丁寧に解きほぐされている。読んで良かった。
  • 2025年5月11日
    ウィキッド 下
    ウィキッド 下
    下巻の最初の方でちょっと止まってたんだけどネッサローズとの再会からグッと面白くなり、中盤からはドロシーたちも出てきて、原作との邂逅にうわ〜っと興奮しながら読了。
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