ゆ。 "星のように離れて雨のように散..." 2026年6月5日

ゆ。
ゆ。
@XtVq4
2026年6月5日
星のように離れて雨のように散った
書き残したいと思う文章の多い小説だった。 私と同化する前の個人としての相手が好きというのはなんとなくわかる気がした。相手の要望を拾って期待に応えた姿の自分に対して言われる「愛している」という言葉は、本当の自分ではなく、そとみの自分を通してみた相手自身に対する言葉なんじゃないかと思った。恋愛において、可能なら自分と同じ価値観を持つ人と付き合いたいという人は多いが、それって危ういんだよな、と。自分で事足りるならそれは何も見えていないことと同じになる?あー、もっと読み込みたいと思える作品。出会えて良かった。銀河鉄道の夜を読んでみてからも再読したいけど。
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