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ゆ。
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@XtVq4
別のアプリで読書記録していたが、色々な人の感想や何を読んでるのか知りたくて
  • 2026年8月24日
    東京都同情塔
    東京都同情塔
    ここの表現が好きだった。日本人の言葉の扱い方。 主語がデカすぎるとも思うけど。言葉の扱い方に関して登場人物たちがよく話す本だった。SF要素の東京都同情塔よりも、そこの方が面白かった。 『私はいまだに日本人をどう言語化していいかわからない。もはや君たちを言語化するなんて、どんな人間にも不可能なんじゃないかとさえ思っている。なぜなら君たち日本人とは、いくら言葉を尽くしても言葉の先に行くことができないからだ。言葉はいつまでもただの言葉にしかならない。言葉はどの国にも流通していない紙幣になってしまう。いくらふんだんに持っていても何とも交換することができない金だ。 口にされる言葉以上のことを、君たちが沈黙と中立的な微笑みの向こう側で考えているのはわかる。そのことが私をどうしようもなく苛立たせる。 こういう話をすると必ず主語のサイズに批判が殺到するわけだが、私はある時期から日本語を喋る日本人がみんな、一塊の同じ生き物に見えるようになった。同じチューリップが並んでいるだけでそこに個性なんかない。ゆるキャラの着ぐるみみたいに沈黙と中立的な微笑みを着込んで、本音と建て前、ウチとソトを使い分ける、器用で嘘吐きで綺麗な黄色いチューリップだ。綺麗な嘘をつくのに慣れすぎて嘘をついている自覚さえもない。いや、君たちは厳密には嘘をついてすらいないんだ。私はこう思う、君たちの使う言葉そのものが、最初から最後まで嘘をつくために積み上げてきた言葉なんじゃないのか?』
  • 2026年8月23日
    パズルと天気
    パズルと天気
    短編の伊坂幸太郎に手を出すの初めてかも。 恋人と別れると旅に出る姉の話も、その姉の元彼たちとの偶然の話も、人探しの探偵の話も、天気の話をする男の話も、どれも面白かった。 ミステリーの伊坂幸太郎しか知らなかったけど、こういうサラッとした恋愛の話も面白い。疲れた夜にひとつ読むのが良くて、読み終わったのが残念。
  • 2026年8月22日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    ちまちま読んでた本。また読み直しても良いかもしれん。 娘について、の見砂のような純粋な人間になりたい。皮肉や悪意に鈍感な人間って良いよね。生きにくいとか感じることなく、周囲の人間によって人生が左右されてしまう感じ。
  • 2026年8月21日
    青を抱く
    青を抱く
    『約束は、約束した瞬間のためだけにあるんだから』
  • 2026年8月19日
    夜はおしまい
    夜はおしまい
    金井神父を軸とした短編集。4人の女の人が主人公の話。好きな作者さんかな?と思って読み始めたけど、この短編集は私には合ってなかったかも。
  • 2026年8月17日
    ホワイトラビット
    やっぱ伊坂幸太郎って面白いわ! 登場人物が結構多くて、最初は挫折するかと思ったけど、読み進めるとキャラがどんどん濃くなるから人数の多さで面白いし、そういうこと!っていう場面も増える。
  • 2026年8月15日
    ナラタージュ
    ナラタージュ
    主人公にとっての葉山先生のような人が、私にも出来たらいいなと思った。どれだけ月日が流れても感情が動かされるような人と出会えるのってどのくらいの確率なんだろう?
  • 2026年7月31日
    右園死児報告
    右園死児報告
    なんだかよくわからなかった。 ホラーかと思ってたけどそんなこともない。 ダークファンタジーに近いかも?
  • 2026年7月31日
    宇宙の片すみで眠る方法
    畑野智美さんの本好きで期待して読んだら本当に期待通り面白かった。依里の婚約者との関係性と、女性の生き方働き方を関連させるところとか、髙橋さんとの繋がりでハッピーエンドを迎えるような結末じゃないところとか。 元婚約者に強制されてたわけじゃないけど、好かれるように自分の意思とは異なる選択をするのとか、私自身も気付かされた。依里のように、私も自分のやりたいことをやるように変わった方が、後悔のない人生になるのかなって思ったな。 元寝具店員の知識が沢山開かれてたのも勉強になった。ずっと使ってる枕を買い替えたくなった。寝具の寿命って短いんだな〜。
  • 2026年7月28日
    夕子ちゃんの近道
  • 2026年7月27日
    完璧な家族の作り方
    幽霊魔物狂人という怖いものの詰め合わせで私は今から寝るのがとても怖い。怖いけど一気に読めてしまう面白さ。こういう、インタビューや記事が交互にきて情報が色んなところから開示されていく系のホラー小説って、物語タイプのものと比べると現実味が増すというか、自分と近いものとして認識してしまって余計に怖い。 私がこれまで育ってきた家族と、これから作っていく家族と、その2つとも無くなったら悲しいけど、篤ほどの熱量はない。篤は狂ってるけど姉との家族が好きだったんだなと。怖い。
  • 2026年7月26日
    授乳
    授乳
    これ感想が難しい。読んでみたらわかるので、また読み返したい。
  • 2026年7月24日
    オール・ノット
    これまでに読んだシスターフッド系の話では好きな方もしれない。全部が失敗ってわけないけど、自分より後の世代が苦しんでいる様子は辛い。そこに手を差し出し、また次にそれを引き継いでいくところが好き。 最終、四葉さんが四葉さんに合った生き方をしてて成功してて、救いがあった。
  • 2026年7月22日
    あのこは貴族
    あのこは貴族
    映画を観たことはあるけど原作を読んだことがなかったので。とーーっても面白かった。 華子の家庭環境が自分と別世界すぎてそういうところも面白かった。こういう家って本当にあるんだろうし、だけど私とは関わりがないから知らない。自分と関わる世界線でしか繋がりを築けてないことを残念に思う。 美紀と逸子の「女同士の義理」も印象的だった。女の敵は女じゃない。新婦側の友人として参列するところ最高。
  • 2026年7月21日
    地球星人
    地球星人
    面白かったけど、最後はグロくて気持ち悪かったな。 でも、当たり前を吹き飛ばしてくれるこの物語が好きだ。 地球星人たちは今の社会通念を当たり前の常識として受け取ってるが、主人公たちは宇宙人なので地球星人の工場の歯車にならないように動く。 中学生の頃は高校受験に向けて勉強をして、高校でも良い大学に入るためにまた勉強して、大学に入ったら良い企業に勤められるように大学生活を頑張り就活に励み、就職したら良い頃合いで結婚し出産しなくてはならない。これに対して何も思わず受け入れてきた私ってとんでもなく地球星人なんだなと。捉われなくてもいいんだよな。
  • 2026年7月18日
    生きとるわ
    生きとるわ
    又吉さんの書く文章がなんか好きで、新刊楽しみ〜とルンルンな気持ちで読み始めたが、途中読むのが苦しくなって、何度か休みながらも読了した。登場人物の喋りが面白くて、そこに救われた。この独特な関西弁がたまらん。 岡田みたいな人って実際にいるだろうし可哀想だな、、と思いながら読み進めてたけど、最終岡田も岡田ってことがわかって、類友ってやつなのかなと思ったり。 読み終わってなんとも言えない気持ちになったが、最後に「コントでやった内容」ということを知り、気分がマシになった。
  • 2026年7月18日
    ここはこどものいない国
    面白かった。大人だけが過ごしやすい街の話。 食欲も睡眠欲も性欲もなくなった人類でも、母性はまだ残っていて、それを満足させるためにPBという手間のかからない赤ちゃんがいる世界。不気味だなーと思う。だけど実際にそういうのが求められてる気がするから、本当にこうなっちゃうんじゃないかって思った。『愛って温度ですよ』
  • 2026年7月17日
    水たまりで息をする
    ページ数があまりなく満足できるか不安だったが、良かった…。突然お風呂に入らなくなった夫。水道水が受け付けなくなり、雨や川で体を洗い、最終的には妻の実家のある田舎で暮らすようになる。ある日の嵐の夜に、夫が失踪して終わった。昔飼っていたお世話を全然しなかった魚の話がちょくちょく挟まっていて、それがどんどん主人公の夫に対する様子に思えてくる。まあけど、みんな好きなように生きたら良いよなとも思うし、夫からすればそれが幸せなんだとしたらハッピーエンドなんだよなー。私なら、自分が捨てられた気持ちになって、寂しさと怒りで探しまくるだろうな。
  • 2026年7月17日
    ぼくたちの家族[新装版]
    作者さんの本が好きで買ってみた。結構好きだった。 息子2人はすでに家を出てて、家族の中で太陽のみたいな存在だった母親に病気が見つかって、闘病生活を経て残りの家族で頑張る話。長男の嫁は最初はいけすかない娘だったけど、感情が吐露されてからは共感があった。生まれついた家から出たら自分の家族の中身は変わるけど、原点の家族も家族で変わりはなくて、そこに古いも新しいもなかった。まあけど、女は嫁入りというだけあって相手の家族に入り込まなきゃならないけど、男の場合はそうじゃないことがほとんどなので、今度はそういう話があれば読んでみたいなと思った。
  • 2026年6月21日
    14歳までの犯罪
    私は万引きも窃盗もしたことがなく、周囲にもそういう人がいない学生生活を送ったと認識しているため、フィクションとしてしか読めなかった。でも、実際には、友達の仲やクラスでの立ち位置に重心を置きすぎて、万引きをしてしまう子や、同じ人間なのに乱暴する子や、色々いるんだろうなと思う。 この物語の中では、どの子も家庭環境がすごく悪いわけでもなく、普通かそれ以上の環境の子もいる。もし私が人の親になったとして、悪いことをしてしまう子にならないように育てることはできるのかな。退屈凌ぎで万引きしてしまう子にならないように育てていると思っていても、実際は違うとかあるんだろうな。
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