
ゴコ
@goko1810
2026年6月5日
マナティーがいた夏
エヴァン・グリフィス,
多賀谷正子
読み終わった
読了。
11歳のピーターの夏休みはたくさんやることがある。親友のトミーと動物発見ノートをつくらないといけないし、トランシーバーで内緒話をしたり、認知症になった大好きなおじいちゃんのお世話のプロにもなりたい。
おじいちゃんのことは大好きだけど、親友には認知症だと知られたくない、お世話することも冒険にいくのと同じくらいピーターにとって大切な出来事になっている事に心が温かくなる。
自分はなんでもできる!と考えていたピーターが失敗を経験する。TVで変バズっちゃうし、親友は引っ越してしまうし、ハリケーンでおじいちゃんがケガをする。自分のせいかもしれない。そして自信を喪失してしまう。それでも変化していく毎日を勇気を出してなんとかしていくしかない。と成長する姿に目から水が出てくる。
…きっとアレルギーだと思う。
スピーチを終え、成長したピーターは敵だと思っていたレイリーさんが隠している寂しさに気がつき、自ら対話しに行く。そして表紙の絵のシーンにたどり着く。
子どもならではの奔放な全能感と失敗・挫折、それでも勇気を持って変化し続ける毎日に立ち向かう、人には色々な事情と側面があると気がつく。
そんな姿に大人の私も勇気づけられる物語だった。
お母さん:大人代表
レイリーさん:悪者代表、その態度の理由は…
トミー:大きな変化を作る
キャシディ:変化を怖がる象徴

