
空白
@shi_______ro_
2026年6月5日
白鳥とコウモリ
東野圭吾
読み終わった
借りてきた
「父は──」
「父を殺した人は──」
「「嘘をついているのではないか?」」
被告の自供内容にどこか違和感を覚える犯人の息子と被害者の娘。
戸惑いながらも手を取り合って真実を手繰り寄せる。
本の半分くらいまでにわたり敷き詰められた布石が、
オセロの盤面のように、本の後半で一気にひっくり返る。
大どんでん返しとはまさにこのことか、となった。
読んでいてとても面白く、ページをめくる手が止まらず、
だけどそれとともにものすごく切なく、悲しくなってゆく。
多くを語りたいけれど、語るとどれもこれもが
ネタバレになってしまう。それくらい緻密だった。
なぜ、白鳥とコウモリなのか、
どちらが白鳥でどちらがコウモリなのか。
わかった気がするような、わからないような。
面白かったなあ〜〜。