白鳥とコウモリ
105件の記録
minami@dojink892932026年7月10日読み終わった松村北斗が好きなので映画化すると聞いて手に取ってみた。 いや〜久々に良い小説を読んだなという気持ちです。 これはまず設定が面白いし、多分こうなるんだろうな〜と思いながら読んで行って、実際鮮やかに予想通りの展開を迎えるんだけど、そこから二転三転して、最後にはもっと衝撃的な真実が待っていた。 東野圭吾作品にしてはめずらしく(?)最後の読後が満足感のあるものだったのも、とても良かった。 早く映画が観たくてカレンダーに公開日を入れてしまうくらいには良かった。オヌヌメです。
みゆこ.~.@miUiko2026年6月7日読み終わった出来上がっていくジグソーパズルを見ている感覚になった。まず全てのパズルのピースを並べて、コアになるピースを少し整理してから、端からカチ、カチとはめ込んでいく感じ。 最後、全ての真実が明らかにされた時、動悸がした。実際、後半を読み進めていく中で真実に辿り着かないほうが良いのでは、と思った。だが、終盤頬を叩かれたような感覚を抱いた。 一度ボタンを違えたことによって生じた歪みが複数の人間の人生を狂わせ、その因果が返ってきたという展開により、時に美談として扱われがちな「情」の扱い方と、都合が悪いからという理由で蔑ろにされがちな「真実」に向き合うことへ、自身の強い意識が向くのを感じた。 また、人殺しの血を継承してしまって良いのだろうか、と口にする相手に伝えた、 「先祖を辿れば人殺しの一人や二人はいると思います。昔は戦争だってあったわけだし」という台詞も印象的だった。 意識したことはなかった。今も世界のどこかで戦争が行われている。世代を超えて受け継がれる「復讐」の種は、今こうしている間にも撒き散らされ続けている。罪と罰の問題ってどこまで継承されるべきものなのだろう、と考えさせられた。 野次馬の加害者家族に対する嫌がらせ行為も、十分に「罪」に値するのではないか、とも思った。小説内では、その影響で、歪んでしまった人生があった。それは、作品内で加害者側にとっての「罰」としても描かれていたけれど、公にされている情報が正しいとは限らないし、ほんの一部な以上、無関係な人たちからの糾弾は本来「罰」として許容されるべきものではない。(けれど、この「糾弾」は人類の歴史上、SNSが普及する前からずーっと存在している事象であることも重々承知している) さらに、与えられた情報から勝手に殺人犯へ同情する声などという見当違いな社会の声の描写もあったが、この話の中で言えば「更なる殺人の助長」になり得ることであることからも、誹謗中傷含め野次馬の行動はある種「殺人への加担」にもなりうると言っていい。 表題が最後のピースだった。白と黒で、「と」が灰色なのもいい。正義と悪が表裏一体なことはよく描かれるテーマだが、この小説で描かれる事件のように、被害も加害も、実際のところ白黒はっきりしているとは言いきれない部分もあるよなぁと考えるなどした。(もちろんどんな理由であれ殺人は許されるべきではないが)
空白@shi_______ro_2026年6月5日読み終わった借りてきた「父は──」 「父を殺した人は──」 「「嘘をついているのではないか?」」 被告の自供内容にどこか違和感を覚える犯人の息子と被害者の娘。 戸惑いながらも手を取り合って真実を手繰り寄せる。 本の半分くらいまでにわたり敷き詰められた布石が、 オセロの盤面のように、本の後半で一気にひっくり返る。 大どんでん返しとはまさにこのことか、となった。 読んでいてとても面白く、ページをめくる手が止まらず、 だけどそれとともにものすごく切なく、悲しくなってゆく。 多くを語りたいけれど、語るとどれもこれもが ネタバレになってしまう。それくらい緻密だった。 なぜ、白鳥とコウモリなのか、 どちらが白鳥でどちらがコウモリなのか。 わかった気がするような、わからないような。 面白かったなあ〜〜。- こゆうだ@koyuda2026年6月5日読み終わった読み終わるのに5日もかかったけどマジで面白かった。事件の真相を突き止めるために、加害者の息子と被害者の娘が手を取り合う話。登場人物多すぎるけど、脳内で相関図描きながらなんとか読了。ビブリオバトルで使ってみたさあるけど、紹介の仕方に迷う…
- mimi@mmm-32026年5月23日読み終わったこちらは実写化を聞いてから読了。もう今田美桜ちゃんしか有り得ないんじゃないかと思ってしまうナイス配役でした。久しぶりに東野圭吾読んだけど、安心して読める感じがあります。

もか@moka_82026年5月20日読み終わった借りてきたTwitterで予告映像を観て借りてみた。東野圭吾だから、誰かを庇ってるんだろうなぁと予想して読み始めて、真実で「あぁ〜〜〜〜」となった。主人公たち、幸せに暮らしてほしい。
矢崎むう@Moo_Jeanette2026年5月15日読み終わった@ 待合室病院行ったので読めた。 事件の被害者家族と加害者家族視点で進む物語。 時効の話も絡み、今放送してる田鎖ブラザーズと通じる話もあり、興味深く楽しく読めた。- 日々@nichinichi_5871482026年5月10日読み終わったスルッと最後まで読みやすく読めて、さすが東野圭吾作品だと思った ストーリーは想像できうる範囲だったので、もう少し犯人の心理に重点を置いて欲しかった気もする
あーち@88_aaachan2026年2月18日読み終わった30年以上前の弁護士殺害事件。 一人の男が自供し事件解決のはずだった…。 時を超え、 容疑者の息子と被害者の娘が協力し、 些細な違和感から迫る事実。
mi-ko.@morinokumasan14962026年2月16日読み終わった一気に読みました。 絶望的な序章の中に見えた小さな疑問。そこから広がる展開がさすが、もうどんどんハマって行きます。登場人物のそれぞれのドラマとそれぞれ形は違うけど深い愛。 意外な犯人の真の動機がそこいくのかー。という感じでびっくり。物語の終わりに望みを残すさすが東野圭吾さん。 積読してて2年?くらいかな?思い出して読み出したら一瞬で終わりましたー!
um@__um__g2026年2月11日読み終わった白鳥とコウモリ。 被害者と加害者、光の姿と影の姿。 最後まで読みタイトルの意味を理解してドキッとした。 とある殺人事件が30年前の事件と絡み合い、当時の関係者だけでなく家族や子孫の人生まで狂わせていく。 あの日現場に鉢合わせた倉木の取った行動が、浅羽一家、白石一家、そして和真の運命を狂わせてしまった。実際に倉木が手を下した訳ではなくとも結果として一番罪深い行動となった。 和真と美令は真実に辿り着いて全てに納得したからだろうけど、苦しみ続けなければならなくなった人もいることに対してはやるせなさを感じる。 過去の事件の被害者がどんなに非道な人間であれ、罪は罪として裁かれ、その加害者は社会から冷遇されてしまう。 罪とは何か。何を持って償いとなるのか。一生振り切れないものなのか。自分だけでなく、子孫何代にも渡って負の連鎖が続いてしまう業の深さを認めつつも、果たして家族や子孫までが断罪されることが正しいのかは考え続けなければならないと思う。


- めるろ@melrot28292026年2月5日買った読み終わった微ネタバレ注意映画化されると聞いて購入。 本作もそうだが、東野圭吾は何度も法で裁かれなかった罪を描いている。加害者側にどんな事情があっても秘密は暴かれてしまうラスト。 加害者家族、被害者家族どちらにも未来に希望を持てそうな最後に救われた。 正直私だったら、この事実に行き着くってわかった段階でやめるかもしれない、と思った。
きなこ@kinaco_mochi22025年12月18日読み終わった借りてきたボリュームがすごいから果てしね~と思ってたのに普通に楽しく読んでた やっぱり面白い 刑事さんが主人公かと思いきや被害者・加害者の家族が捜査していくのが意外だった 他のシリーズみたいに同じ設定で続いていきそうな感じはないけど続編がある…
フク@rokuju02025年10月20日読み終わったミステリ好きだけどあまり読んだことがない(とは大声で言いづらい)東野圭吾。たまに読むと大変読みやすく、これは沢山の人に読まれるでしょうねと思います。鮮やかに反転するラストを読み終えて、このタイトル。
もみぃ@momie_6662025年5月8日またいつか読めなかった4分の1まで読み進んだところで、 「で、犯人って誰なの?」 って気になりすぎて、最後の10ページを見てしまった。 ラストが分かった上で読んでみるか、 諦めるか、 むむむ… 久しぶりのミステリー作品を、読まず嫌いにしないで手に取っただけでも、よしとしよう。


もみぃ@momie_6662025年5月1日ちょっと開いたミステリー、ハマると面白いんだろな。 読まず嫌いはつまらないなという動機で手に取ってみた。 読めるかなー、どうかなー 挫折しそうになったら素直に諦める。
橘海月@amaretto3192025年1月15日読み終わった#ミステリ久々に著者の長編を読むと、真相がどこへ向かうのかわからない状態から、じわじわと浮かび上がる瞬間がよくてそれを読みたくてページをめくるのだと思う。ある弁護士が殺され、犯人を追う捜査で30年前の事件が浮かび上がる。被害者と加害者、もう一方の被害者と加害者が反転する。- Rye@Rye_6122024年5月12日被害者家族と加害者家族、本来は敵対するはずの関係が真実を知りたいという同じ想いに共鳴し合い、警察ですら気づくことのできなかった真実に辿り着く。本来の罪以上に厳しく罰せられる現代社会において、罪を犯すということはもはや自分だけの問題ではなく、その家族や今後の子孫にも大きな影響を及ぼすものであるということに気づいた。どんなに情状酌量の余地があっても人を殺すことにだけは手を染めないということを改めて肝に銘じたい。久しぶりの東野圭吾の長編作品だが、最後まで犯人が誰なのかわからないところも含めて本当に素晴らしい。電子化にも期待。
- とうひ@ohirune_touhi2021年5月23日読み終わった1つの殺人事件をきっかけに、たくさんの人たちの過去や人生が明かされていく。敷き詰められた伏線が最後に綺麗に解けていく。 うん、これこそが東野圭吾さんの作品!って感じのストーリーだった。 最後の最後に明かされた動機の部分は別として、この小説に出てくる人はみんなそれぞれに自分以外の誰かを、または誰かの名誉を守ろうと必死になっていて。そのためなら自分の名誉や人生を投げうるほどの行動力を持っていて。とてもかっこよかった。 私だったら、自分以外の大切な誰かのためにどこまで行動できるかな? どこまで大切な人に捧げられるかな? サスペンス小説だけど、それよりも人間同士の深い愛の物語のように感じた。 単純な感想だけど、素敵だったな。
マドレーヌ@Madeleine51900年1月1日読み終わった東野圭吾さんの小説読んでていまだに期待外れがない。終わりは期待大きかったかなぁと思うことはあっても途中に飽きずに読み進めるのが東野圭吾さん。




































































