
たまご
@reading-egg
2026年6月5日
エピクロスの処方箋
夏川草介
読んでる
文体があまり好みじゃないなぁと思いながら読んでいたけど、いつのまにか引き込まれていた。登場人物が魅力的なんだ。
まだ第一話。
中将先生
「女が男のように振る舞えば、男女平等になるわけじゃない。大事なことは、それぞれの役割に敬意を払うってこと」
秋鹿先生
「確かに世の中には、治せない病気が山のようにある。けれども癒せない哀しみはない」
「戻って来れなかった人も僕はたくさん知っていますが、それでも帰り道はあったのだと信じています」
第二話。
マチ先生
「だけどね、龍之介、あらゆる場面で、過程より結果を優先するという主張には私は反対だ。それはきっと、何か大切なものを忘れた考え方なんだよ」
「お前には、たとえ結果が自分の利益にならないとわかっている時でも、動くべきときに動ける大人になってほしいんだ」