
えか
@eka
2026年6月6日
はてしない物語
ミヒャエル・エンデ,
ロスヴィタ・クヴァートフリーク,
上田真而子,
佐藤真理子
読み終わった
読了!!長かった……読み切った達成感すごい……
ハードカバーとしての本そのものがひとつのギミックというか、自分もこの物語に関わっている感じがしてとても良かったな……
電子書籍版や文庫本で迷ったりもしたけれど、ハードカバー版で読むことでの特殊体験が出来たということのデカさもあって、今後人に薦める機会があるかは果たして分からないけれど、きっとハードカバー版を私もお薦めすると思う
終盤、不覚にも泣いてしまったや……
アイゥオーラおばさまの章で、「そこへ通じる道なら、どれも、結局は正しい道だったのよ。」の台詞で、バスチアンも泣いたし私も涙が滲んだ……し、
生命の水の章にて、お父さんが、「父さんもおまえも、二人とも今日はお祝いをしていいと思うんだ。〜」と続く台詞で、何だか込み上げてしまってしばらくべしょべしょになってしまった
自分が誰かに言って欲しい言葉が並んでいると、嬉しいような苦しいような変な気持ちだ……
バスチアンの旅路は一種のケアっぽくも見えて。自分の渇望しているものを満たしてあげて、それからようやく前に進めていけるような。
どんなに回り道でも、それらはバスチアンにとって必要なことだったのだろうなぁ……
ありのまま愛されたいというそれが満たないままだときっと愛するというのは難しくて
自分は愛されているという安心があってこそ、きっと人を愛することができるんだろうし、安心があるから自立していけるんだろう
そう考えると、大人になることってすごく難易度の高いことだ……

