秋雨 "モモ" 2026年6月7日

秋雨
秋雨
@akhno_k6
2026年6月7日
モモ
モモ
ミヒャエル・エンデ,
大島かおり
面白かった〜! 最後の方には「この文体でこんな絶望する場面があっていいんですか!?」となったけど、キチンとラストに向かって展開してくれたし、終わり方がめちゃくちゃよかった〜!! 所々、ジブリで脳内再生される場面もあり、終盤は映画を観てる気分で読めたのも嬉しい。 個人的に「眼鏡かけたハウル」みたいなキャラデザでイメージしたキャラがいて、たいへんおもろでした。 魔法物語を読むのはやはり児童書がさいこーかもしれない、と思い出させてくれた作品です。 【以下ネタバレ】 思ってた以上に現代社会が舞台で、かつ実感できる時間の捉え方が主題となっており、それが大変ゾッとさせられたのもよかったです。 去年まで社畜生活だったので、当時だったら読めなかったな……と胸が苦しくなりました。 自分たちの周りにも灰色の男や、それの亜種のような人たちはたくさんいて、その中で自分がどんな価値観を大切にしながら生きていけるかを、思い直させてくれる作品でした。
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