

秋雨
@akhno_k6
仕事の昼休み、帰り道に読んでる本の記録
- 2026年10月31日
帝都物語 第壱番田島昭宇,荒俣宏読んでる - 2026年10月31日
変な家 文庫版雨穴2026年読了本読み終わった紙の本 - 2026年10月29日
- 2026年10月28日
メガホンとペンライトキム・キョンファ2026年読了本読み終わった紙の本元々原発デモが行われていた2015年頃の時期から「デモ」という集団行動自体に関心を持っていた自分ですが、デモという行為に意味はあるのか? それはどんな効果を波及するのか? またデモ以外に国民が政府へ要求する方法は他にないのか? という疑問を持ち続けていました。 本書では韓国の事例を中心に挙げつつ、それらを日本や世界のデモと比較しながら、デモがどのような影響を与えてきたか、どのような変遷を世界は経てきたのかを取り上げており、これまでもこれからもデモを行う・見かける両方の人にとって、価値のある本だと思いました。 特に韓国は民衆の動きによって政権を動かしてきた成功体験があります。その事例をメディア人類学の視点から分解し、学べることは、デモ自体とは別に各種メディアを客観的な眼差しで見つめ、自分なりに情報を咀嚼する力を深めるきっかけになれたと思いました。 韓国(と中国を含めたアジア地域)でどのようにして民主主義のための民衆による主張は行われてきたのか、その具体的な行動や歴史的変遷、そこで起こった失敗や成功の数々について知れます。 特に日本と韓国の歴史や文化的変遷の違いによる、政治的な声の主張のしにくさ(また、逆に他国と比較して"主張しやすい"意見は何か?)について知れたことが、日本の「声をあげにくい空気感」について、中々考えを深めることに限界を感じていたため、この本を読んでよかったな〜と思えたことのひとつでした。 私個人としても、2026年2月から国会前デモに、主に「戦争反対」の主張のため行くようになった人間のため、この本の中身には納得感を覚えています。 その上で、今後自分はどのように行動すべきかをさらに思考を深めていく必要があることも実感しました。 デモという行為にゴールはないため、長い人生の中でも時折読み返し、民主主義国家で生活する上で自分ができることは何か?を探る指標に、この本をしていきたいと思います。 - 2026年10月25日
岡山女 新装版岩井志麻子読んでる - 2026年10月25日
津軽太宰治2026年読了本読み終わった紙の本古本屋で買った十三版を読んだ。活版印刷で所々文字がかすれてたり、旧漢字が使われてたりして、本として読むのが楽しかった。 太宰治といえば「人間失格」しか読んだことがなかったが、本書を読むと思ったよりも快活で、青森を歩いて回る力強さと行動力があることに驚いた。(ついでにエッセイ作品であること自体にも驚いた。あまり書かなさそうな偏見があった)……が、解説を読むと、太宰治が最も精神肉体共に安定していたのがこの時期で、本書の後に「晩年」へと向かっていくのを考えて少し気持ちが塞がった。 「人間失格」からも暗い物憂げさとユーモアを感じていたが、この本ではそのユーモアな部分が大きく現れていると感じる。彼自身が自分の失態に対して「〜ちゃった」とテヘペロ的な書き方をしてたり、酒を求めてつまらないことをして自己嫌悪と開き直りを自覚しながらつらつらと書いている様子には、人間的なおかしさを覚えた。 やはり時代的に女性蔑視の視点や階級社会的な差別意識のある文章ではあるが、その中でも彼なりに他人を好こうとして自分の中の納得できる答えを探して足掻いているのが伝わる文章で、この作品が評価されることに納得があった。 戦時中の話ではあるが、その世界を感じさせない話しぶりに、当時の人達も救われる気持ちがあったのではないかなぁ、そういうところが、彼の文学が今も愛されている理由のひとつなんじゃないかなぁ、と思った。 - 2026年10月10日
クイック・ジャパン vol.177ピーナッツくん,甲賀流忍者!ぽんぽこ2026年読了本読み終わった紙の本 - 2026年10月4日
津軽太宰治読んでる - 2026年10月4日
幽冥の岸 十二国記小野不由美2026年読了本読み終わった紙の本ずっと追いかけている新刊が読めて大変満足。 自分にとって小野不由美作品でいつも楽しみにしているものを満点で楽しめて嬉しかったです。 罪悪との向き合い方を小野不由美はずっと描かれていて、それぞれの答えを得るまでの道程に心が揺さぶられます。 解説の朝宮運河の言葉にはもうずっと「わかる〜!!!」となりましたが、わかりすぎてもはや悔しかったです。自分の中で自然と湧いた感動なのに、全部言語化されて普遍化されているようで「うおおお俺と感想勝負だ!!!」という気持ちになりました。 - 2026年10月4日
USO うそエレナ・トゥタッチコワ,rn press,佐々木充彦,北尾修一,岡藤真依,野口理恵2026年読了本読み終わった紙の本 - 2026年10月2日
USO うそエレナ・トゥタッチコワ,rn press,佐々木充彦,北尾修一,岡藤真依,野口理恵読んでる - 2026年9月21日
幽冥の岸 十二国記小野不由美読んでる - 2026年9月21日
クイック・ジャパン vol.177ピーナッツくん,甲賀流忍者!ぽんぽこ読んでる - 2026年9月21日
雨月物語円城塔2026年読了本読み終わった紙の本「怪と幽」で掲載されていた円城塔による源氏物語の訳文がえらく美しく、それじゃあ他の訳文はどうかと気になって手に取った。 「雨月物語」自体をきちんと読むのが初めてだったが、別の機会に読んだ「吉備津の釜」などを、他の短編と合わせて改めて読むことが出来て楽しかった。 和歌や漢文、唐の時代の逸話を引用しており、原文だと前知識がなければ読みにくいんじゃないかな…と想像できたが、円城塔はかなり読みやすくなるような工夫を随所にされており、現代の本としての、ひとつの正解を見せてもらえたような気がした。 物語としては、個人的に好きなのは「菊花の約」「蛇性の淫」でした。義を重んじ、それに反する不正義を断ずる話が中心で、その悲哀の感情やダイナミックな書き方が好きでした。 同時に、江戸時代の女性への差別的な描写も見ることができ、こういうのが今も下敷きになってる人がいるんだな……と少し嫌な気持ちにもなった。当時は一般でないもの=怪異の一種として見る雰囲気があり、つまり女性も怪異に類すると見る視点があったのは知識として理解していたが、「蛇性の淫」や「浅茅が宿」で特に軽んじられる視点があると感じた。 当時の価値観についてどうと論ずるつもりもないけれど、今もこうした蔑視がゼロになったかと問われればそんなことはない。エンタメとしてこの作品と怪奇的な雰囲気と歌のような美文を楽しみつつ、そうした価値観への批判的な視点を持ち続けたいと感じた。 - 2026年9月17日
二十億光年の孤独W・I・エリオット,川村和夫,谷川俊太郎2026年読了本読み終わった紙の本谷川俊太郎の18歳前後の作品と、読んで初めて知った。 自分も18歳には受験が嫌で詩作に逃げたりしていたけれど、谷川俊太郎のような詩はなかったなと思う。 谷川俊太郎のはみんな絵本のような文章で、その中から時折に知性の目が覗かせているのを垣間見えると感じた。それに比べて自分が書いてたのは喪失の詩ばかりで、今思うと暗いし稚拙だ。 好きな詩は「祈り」「一本のコウモリ傘」「電車での素朴な演説」「一九五一年一月」でした。 英語の詩と比較しながら読むことで、より理解を深められたように思う。 - 2026年9月17日
雨月物語円城塔読んでる - 2026年9月16日
メガホンとペンライトキム・キョンファ読んでる - 2026年9月14日
- 2026年9月14日
- 2026年9月13日
二十億光年の孤独W・I・エリオット,川村和夫,谷川俊太郎読んでる
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