
黒ノ岸シン
@kuronokishi
2026年6月2日
手段からの解放
國分功一郎
読んでる
2026年06月02日(火)📕本日記>『手段からの解放』を読む。十七世紀、十八世紀、十九世紀、それぞれの哲学者・思想家の(時代背景からくる)傾向の違いの話が、まずとてもおもしろかった。正確性には欠けるところもあるにせよ、こういう、全体の流れ、概観から、状況をつかませてもらえるのは、とてもありがたいし、好みに合う。宗教戦争が価値観のなにもかもを滅ぼしたのちの、イチから作り上げたインフラの時代、そのうえに積み上げられたアーキテクチャの時代、さらにそのあとのナショナリズム的の時代(+二十世紀の消費の時代)。時代の情勢にあわせて哲学者が考える対象も変わってくる、ということ自体、昔はピンときていなかったから、すごくためになる。