
めのうのめ
@agete
2026年6月7日
ヤンとシメの物語新装版
町田純
読み終わった
「……雨粒の一滴一滴にも、雪の一つ一つの結晶にも、寂しく吹く秋の風や草の一本一本にも、ちっちゃな神様がすんでいるんだよ。それはみんな君に優しく寄り添うために来たんだ。だから君は一匹ではないんだよ、いつも。いや、永遠に! そして、君自身の中にだって、このボクの中にだって、小さな神が存在しているんだ。……でも、君はやっぱり君だけどね。ボクはボクで。それぞれに住んでいる神様がみんな違うようにね。ヤマナラシはヤマナラシで、ハシバミはハシバミなんだ」