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めのうのめ
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@agete
  • 2026年6月18日
    ロコス亭 (奇人たちの情景)
    ロコス亭 (奇人たちの情景)
  • 2026年6月18日
  • 2026年6月18日
    現象学的質的研究入門
  • 2026年6月12日
  • 2026年6月7日
    ヤンとシメの物語新装版
    「……雨粒の一滴一滴にも、雪の一つ一つの結晶にも、寂しく吹く秋の風や草の一本一本にも、ちっちゃな神様がすんでいるんだよ。それはみんな君に優しく寄り添うために来たんだ。だから君は一匹ではないんだよ、いつも。いや、永遠に! そして、君自身の中にだって、このボクの中にだって、小さな神が存在しているんだ。……でも、君はやっぱり君だけどね。ボクはボクで。それぞれに住んでいる神様がみんな違うようにね。ヤマナラシはヤマナラシで、ハシバミはハシバミなんだ」
  • 2026年6月7日
    ヤンとシメの物語新装版
    「……この大地と自然の中に生きている限りだれでも必ず平等なのです。生物学的な、種族的な、宗教的な、歴史的な優劣などあり得ないはずなのです。  ボクは自分一羽で生きていることに誇りをもっていますが、いや誇りをもつなんてお笑い種ですよね。当たり前のことなんだから、でもとにかく自分一羽の孤独を通して、一羽、一頭、一匹、個々の価値を認めることができます。  だからこそ、この一羽一羽、一匹一匹の生存の権利を侵すことは断じて許せないのです。一羽の価値は、一つの国家や一つの宗教より大きいものです」
  • 2026年6月6日
    ヤンとシメの物語新装版
    「ヤン君、あの星の光がよく見えないなんて」 「ウン、でもにじんでいても虹のようにきれいですよ」 「でもそれは残念だなあ。くやしいなあ」 シメ君はしきりに残念がったが、ボクはボクで、それなりに満足していた。ボクにはボクが見える以上のものは見えないのだから、シメ君ほどはっきり見えなくても、それほど重大なことには思えなかった。シメ君が黒い縁取りのあの目でどのように見ているか、ボクにもほかの誰にも決してわかりはしないことだった。
  • 2026年5月29日
    別れを告げない
    別れを告げない
    重たい、切ない愛が肌を伝って染み込んできたのを覚えてる。骨髄に染み、心臓が縮むような••••••そのときわかったの。愛がどれほど恐ろしい苦痛かということが。
  • 2026年5月28日
    別れを告げない
    別れを告げない
    もちろん、こう考えることはできるよ。 その人がおじさんだったら、その後何をしてでも島に帰ってきただろうって••••••だけど、絶対にそうだって言えるだろうか? そんな地獄を生き延びた後でも、私たちが想像するような選択をする人間として、存在しつづけられるのか?
  • 2026年5月24日
    学術書の編集者
  • 2026年5月24日
    フクロウ[新装版]
    フクロウ[新装版]
    ルネ・マグリットがフクロウをモチーフに描いた作品は、二作品(「恐怖の仲間たち」「夢遊病者」)ともメッセージ性が強くて印象的。 ひねくれ者のマグリットは、闇の鳥が日の光を楽しむという、現実のフクロウが決して行なわないことを描いてみせたのだ。……ナチスに対して、彼はこう主張しているーー我々に闇をもたらしたつもりかもしれないが、我々の心まで押しつぶすことは不可能だと。それどころか、闇と同義語の存在が光の中に現われたのだ。
    フクロウ[新装版]
  • 2026年5月24日
    べつの言葉で
    べつの言葉で
  • 2026年5月21日
    私という群島(1013)
    私という群島(1013)
    B&Bでの鼎談でグリッサンについて書くのではなく、グリッサンのように書きたいと思っているという話がとてもよかった。エドゥアール・グリッサン追悼特集を入手。 宣言のなかで詩人は書いた。「ユートピアの大いなる震えを恐れることも放棄することもない大いなる会衆」への希望、と。……詩人の言う今日の〈ユートピア〉(=どこでもない場所)とは、世界にあまねく広がるすべての美、すべての不幸、すべての価値、すべての資質を蓄積することによって生成する非場所的群島−世界である。そうした智慧と感情の蓄積が、積み重ねられたすべての事象と価値と能力とのあいだにある〈関係性〉への震えるような覚醒をもたらす。 ーー今福龍太「タブロー・グリッサン」(現代詩手帖 2011年4月号)
  • 2026年5月9日
    ファインマンさん最後の冒険
    ファインマンさん最後の冒険
  • 2026年5月4日
    ムシェ 小さな英雄の物語 (エクス・リブリス)
    「この本がロベールのための、紙でできたささやかな墓になってほしいんです。カルメンがこれまでお参りすることの叶わなかったあのお墓に」
  • 2026年5月4日
    ムシェ 小さな英雄の物語 (エクス・リブリス)
    中国の古い詩によれば、二人の人間が激しく愛し合い、あまりに強い結びつきが生まれると、そのどちらかが死んでしまったとき、本当に死んでしまったのは、その後も立って歩き続けているほうなのだという。
  • 2026年5月4日
    ムシェ 小さな英雄の物語 (エクス・リブリス)
    「ヘルマン、あのろくでもない本を訳しながら、文学作品を良いものにするのは何だろうって考えていたんだ」 …… 「魅力?」 「僕ならその言葉は使わない。衝動と言うほうがいい。ある本のなかに作家その人の存在が感じられるとき、その作家がほかの誰よりも見事にその物語を語ってくれるはずだとわかるとき、その声に聞き惚れずにいられないとき……」
  • 2026年5月2日
    魔法の石板
    魔法の石板
  • 2026年5月2日
    身体としての書物
  • 2026年5月1日
    新装版 苦海浄土
    今日は水俣病公式公認から70年。改めて、ひらく。 「われわれの風土や、そこに生きる生命の根源に対して加えられた、そしてなお加えられつつある近代産業の所業はどのような人格としてとらえられねばならないか。独占資本のあくなき搾取のひとつの形態といえば、こと足りてしまうか知れぬが、私の故郷にいまだに立ち迷っている死霊や生霊の言葉を階級の原語と心得ている私は、私のアニミズムとプレアニミズムを調合して、近代への呪術師とならねばならぬ。」 「 ーー水俣病のなんの、そげん見苦しか病気に、なんで俺がかかるか。  彼はいつもそういっていたのだった。彼にとって水俣病などというものはありうべからざることであり、実際それはありうべからざることであり、見苦しいという彼の言葉は、水俣病事件への、この事件を創り出し、隠蔽し、無視し、忘れ去らせようとし、忘れつつある側が負わねばならぬ道義を、そちらの側が棄て去ってかえりみない道義を、そのことによって死につつある無名の人間が、背負って放ったひとことであった。」
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