しゅさい "対岸の彼女 (文春文庫)" 2026年6月7日

しゅさい
しゅさい
@syusai
2026年6月7日
対岸の彼女 (文春文庫)
中断してた本。傑作と聞いて読み出したけど、なんかつまらん…となってた。でも帯に140ページからすごいと書いてあって読みすすめた。結果、もう涙がとまらなくて。切ないだけでは終わらない。明日から生き抜く力をもらった。ぜんぜん登場人物たちと立場はちがうのに、私の物語って気がした。角田光代はほんとうにすごい。ありふれた登場人物しかいないし、なにか劇的な事件が起きたわけでもない。それでも、すごい読書体験だった。生活に根ざした細やかな描写がよかったのかな? そして表紙のふたりは葵とナナコなのだろうか…
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