
春の-yoc
@yoc8383-book
2026年6月5日
ジンタルス RED AMBER
皆川博子
読み終わった
13世紀バルトの十字軍と「異教徒」殺戮と強奪,復讐の物語が交錯する
顔の見えない戦
流転する正義と悪の中で何を選択し,思考し表現するのか
「戦闘を知らずに生を終われる者は幸せだ」
憎悪に生きる者の心の叫びが苦しい
討伐,殺戮に慣れゆく者,拒絶する者
罪を許すのは何ものなのか
道半ばで様々な立場の者が立つ岐路の,各々の選択とその結末
幾つもの言葉と場面が脳裏にこびりついて離れない
やはり皆川先生の紡ぐ物語の引力は凄いなぁと

