
プキ
@pooky
2026年6月7日

読み終わった
石田夏穂は今回もとてもよかった。
基本的にコミカル、シニカル、ドライで最高な主人公なんだけど、ずっとヒリヒリと痛くて。
切実な問題意識から出てきたものがお題目になり、実際の問題はそのままに表面だけ整えられることって、ほんとにたくさんあるというか、たいていのものはそうなる。だから、表面の規制がうっとおしいという人に同調する部分もある。問題が理解できないならせめて、表面だけでも整えたほうがマシかもという思いもある。
ほめるときには、そうじゃない人をけなしている。ほめると、そうでなければ価値がないというメッセージを相手に送っている。自虐は自分以外の周囲もなぎ倒してしまう。
そもそも、なんで、自分ではなんとも思ってなかったものを、勝手に価値づけされ、意味付けされ、気持ちまでをも推測されないといけないのか。や、ほんとになんなんですかね???怒
アヤノだってよくよくわかっていたはずなのに、それでも渦は大きすぎて、飲み込まれて。最後に真に傷ついたアヤノが大好き。