語彙力ナシ子 "夢遊の大地" 2026年6月6日

夢遊の大地
夢遊の大地
ミア・コウト,
伊藤秋仁
語り口が詩的でファンタジー小説にも見えたけど、 根幹にどっしりした石みたいなものを感じる不思議な本。 序盤は人種の壁や土地のしがらみみたいなものに息苦しさを感じたけど、最後は失われた自己への回帰、のようなものを感じた。解説も読むと倍楽しい。 ぐちゃぐちゃに絡み合ったコードの塊に見えてたものが、引っ張ったら一本の線だった、みたいなすっきりとした読了感。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved