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語彙力ナシ子
語彙力ナシ子
語彙力ナシ子
@nashiko03
感想文は基本語彙力がないためパッションで押し切る癖あり。 SFや小説が多い。伊藤計劃と小川洋子のトーンが好き。 noteでは過去に読んだ本とか紹介してます
  • 2026年6月24日
    細長い場所
    細長い場所
  • 2026年6月23日
    われら生きるもの
    われら生きるもの
    7年ぶりに読んだ 初めて読んだ頃は20代だったし、色々と無知で未熟だったから、当時はキラがレオに冷たくされても彼を守ろうとする思いや、 アンドレイのキラとの出会いで生まれた感情、 そしてキラの最後に全然納得できなかった。 今読むとどこか自分にも近い部分があって、 登場人物たちの言葉の裏に隠した心の叫びに頷きながら読んでいた。 この本の前に「ハーモニー」を読んでたからかな。 なんとなく私を取り巻く空気感とこの本の空気感は似ている気がした。 世界のルールと空気に適合できるかどうかで まず人生の分岐みたいなのがあって、 一歩踏み間違えれば奈落に落ちる恐怖を抱えながら、ギリギリのインフラの上を歩いているかのような‥ だけど昔から変わらない感想はあって、 社会から背を向けてでも守りたい「個」てなんだ? 「個であること」にそこまで価値はあるのか? ということ。 先人たちが築いてきた比較的秩序ある社会で温々と育ってしまったからか、「自力で築き上げる」思想というか、 キラのような「個として生きることへの執着」がいまいち湧かない。 私はすぐ諦めてしまいそうだ笑 個人的にはアンドレイが好き。 あの本は、個人が全体のために虐げられ無視されていた世界だからキラの気持ちは分かるが、 今の時代にキラが生きてたらどんな考えを持つだろうかと考えてみる。 世界中飛び回って色んな建物や橋を建築してるかも。
  • 2026年6月12日
    方形の円 偽説・都市生成論 (創元SF文庫)
    方形の円 偽説・都市生成論 (創元SF文庫)
  • 2026年6月12日
    反世界【アンチモンド】
    反世界【アンチモンド】
    サピエンスは新たな住処を求めてアフリカから旅立った。 さらに人類は地球から宇宙に拡大しようとしてる。 なら、メタバースを安住の地とする人がいてもおかしくないかもしれない。 そもそもメタバースじゃなくても、生活の基準とか「普通」や知識の獲得方法、精神衛生を保つ方法が、ネットやSNSに依存してる時点で、体の半分は反世界にいるんじゃないかって思った。 世界への手触りを意識するほど、多くの人の人生に関わる人間をSNSで見るほど、自分の人生が手応えのない空虚なものに見えてきて、たまにこの肉の檻から飛び出せたらな、という考えがチラつくのは、画素数が上がり、回線速度が向上し、デジタル表現が現実に近づいた現代だからこそある気まぐれなのかな、とか。 色々考えちゃう良い本でした! 言葉が作り手の手から離れて、一人歩きをし始めたり、 「神」が手軽な言葉になりつつある、 言葉の飽和した世界の一つの可能性にも思えて面白かった ハーモニー好きな自分としては刺さった。
  • 2026年6月6日
    夢遊の大地
    夢遊の大地
    語り口が詩的でファンタジー小説にも見えたけど、 根幹にどっしりした石みたいなものを感じる不思議な本。 序盤は人種の壁や土地のしがらみみたいなものに息苦しさを感じたけど、最後は失われた自己への回帰、のようなものを感じた。解説も読むと倍楽しい。 ぐちゃぐちゃに絡み合ったコードの塊に見えてたものが、引っ張ったら一本の線だった、みたいなすっきりとした読了感。
  • 2026年5月2日
    城のある町にて
    城のある町にて
  • 2026年5月2日
    HUJAN 雨
    HUJAN 雨
    ちょっとじれったい二人の恋愛ストーリーに目が行きがちだけど、背後では人類絶滅のカウントダウンが静かに進んでいく。こんなに雲ひとつない青空に対して絶望を感じる本はない。冒頭の災害の描写が細かくてリアル。一方で、街は3カ月〜半年くらいで徐々に持ち直し始める。人口が激減してもそのくらいのスピード感で持ち直していけるんだろうか。 ニュースで被災後の映像は見るが、しばらくしたら次の放送は半年後くらいに飛ぶので、復興の過程は分からないことのほうが多い。 地球の環境の変化が人間の制御や想定からどんどん離れていっている感じはする。 この本を読みながら、現実で起こらないことを祈るが、実際に起こったら自分たちはどうなるのか考えずにはいられなかった。
  • 2026年5月1日
    雨を読む
    雨を読む
    日本の雨にまつわる言葉の意味と逸話、著者のエッセイが合わさった本。 私は小雨大雨など降雨量でしか雨を見てなかったが、 昔の言葉では雨に色がついていたり、農業や季節の節目で言葉が変わったりと、細かい違いを網羅するかのように雨の言葉がいっぱいある。 雨を五感で感じ、その時の情景なども拾い上げ、美しい響きの言葉を生み出す昔の日本人の感性と雨への執着はすごい。 それだけ昔から雨が日常に近いということなのだろうか。 読んでいてなんとなく分かる部分もあるということは、言葉を知らなくても潜在的にその感覚は知っているということなんだろうか。
  • 2026年4月25日
    死神の精度
    死神の精度
  • 2026年4月15日
    呪いのウサギ
    呪いのウサギ
  • 2026年4月7日
    HERE ヒア
    HERE ヒア
  • 2026年4月4日
    しあわせの書
    しあわせの書
    物語の方ばかり注視してたけど‥なるほど‥ 確かにこのトリックは読者自身で見つけてほしいやつだ それにトリックが分かった瞬間 分かったことへの気持ちよさよりも これを書いた著者、そして編集者や印刷業者が、 この本にどれだけの気配りをして作ったんだろうかと呆気にとられるというか ここまで作り込んでると、 作ってる間楽しかっただろうなー笑
  • 2026年4月3日
    雨を読む
    雨を読む
  • 2026年4月3日
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    わたしたちが光の速さで進めないなら
  • 2026年3月26日
    星の文化史
  • 2026年3月25日
    ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)
    『血=引き継がれるもの、越えるべきもの』 私の競馬レベルは、土日のG1・G2の会でちょろちょろ賭けるくらいの超ライトユーザー。 だから、知ってるのも、馬の名前と騎手ぐらいで、馬主が「うまぬし」と呼ぶのもこの本で知ったし、サラブレッドの取引なども全然知らなかった笑。 「継承」をテーマに、サラブレッドと人間の両サイドで子が父を越えようとする姿にベタな展開かもしれないが胸が熱くなった。 登場人物たちがみんな良いキャラしてる。 特に椎名社長が好き。
  • 2026年3月25日
    PSYCHO-PASS サイコパス 下
    アニメ版を見てたけど、霜月てこうやって物語に合流してたのかとか、槙島のイメージなど見落としていた設定が知れて面白かった。 シビュラシステムと人類の関係は、穀物と人類の関係に近く感じる。 人類は穀物による食べ物の量産化と管理を学ぶ過程が発展につながったんだと思うけど、穀物視点から見れば、種の拡散のために人類を使ったとも言える。 人類が思考と選択を手放せば主従が反転するのかも知れない。 自分の信じていたものと大きく乖離する事象にあった時、感情と理性を分けて、学び、検討し、進んでいくのって、過去の自分を解体しないといけないから、すごいストレスだと思う。 それでも人類が積み重ねてきた歴史と法を信じ、より良い社会を考えようとする朱は本当強いし、尊敬する。
  • 2026年3月25日
    PSYCHO-PASS サイコパス 上
    アニメと映画は見たけど、小説はまだ読んだことがなかった。本書は2013年刊行のものを加筆修正したものらしい。 あれから13年。当時はAIに対する一般大衆の認識はまだ薄かったと思う。 シビュラは違う成り立ちのものだけど(そもそもAIではないか)人間の抵抗力(自由意志)や、生きていくなかで避けられない摩擦=生き甲斐に対して、私はすでに縁遠さのようなものを感じている。 不快を悪として徹底的に排除したとき人は楽園にたどり着くかもしれないが、その先は外部環境に依存し自己の判断と力で生きることのできなくなった人間たちのじわじわとした衰退しかないような気もする。
  • 2026年3月25日
    色をめぐる画家の言葉
    色をめぐる画家の言葉
  • 2026年3月24日
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