もぐもぐ羊 "証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡..." 2026年6月7日

証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った「在日」はどう生きたか
第三章まで読んだ。 帰国船から降りるのを拒否する人が出るくらい、清津港に着いた時に「騙された」と思った人がたくさんいたらしい。 食糧事情は劣悪で日本から持参した物(あるいは日本の親族から送ってもらった物)と白米などを交換するなどしないとまともな食事はできなかったので、身ひとつで帰国して日本に頼れる親戚がいなかった人たちは常にお腹が空いていたという。 配給される穀類がロシア産の家畜の餌だったりもしたようで、ギリギリ命を繋いでいたことがわかる。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』で昏睡状態のグレイスにチューブで胃に直接流し込まれていた流動食は味は最悪だけど身体を維持するのに充分な栄養があったのに文句を言っていたのは贅沢だったのか?と一瞬思ったけど、グレイスは片道切符の旅に記憶を消されて意識を失った状態で無理矢理宇宙に放たれたので、全然贅沢ではないし、むしろ地球に帰還する希望が見えたけど、その流動食を摂ったとしても食糧が足りなかったので、やっぱり贅沢とかそういう問題ではない。 ごめんね、グレイス。
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