ブトマ
@togo1004
2026年6月8日
大聖堂
レイモンド・カーヴァー,
村上春樹
ささやかだけれど、役に立つこと
本作はいかにも文学というか、断片だけで判断しがちな現代社会とは真逆の構造な物語だった。
主人公の夫婦は轢き逃げ事故で息子を
失う、あまりの理不尽さに疲弊しまくって
息子の誕生日ケーキを注文してたパン屋に対して
怒りの矛先を向けるんだけど…みたいな話なんだけど、このあらすじだけをネットニュースとかで見たら明らかにパン屋か被害者て夫婦が加害者ってことになるんだけど、そう単純には語れないものがるよねって思う。
これは重苦しい話だけど、暖かい話でもあるなって、最後のパン屋の心情の流れがありありと想像出来た。