いち "街とその不確かな壁(下)" 2026年6月8日

いち
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@INTJ_GEMINI
2026年6月8日
街とその不確かな壁(下)
冷えたビールを飲みながら、静かな夏を待つ午後に、村上春樹の『街とその不確かな壁』を読んだ。ポッカリと空いた空虚が、僕をただ見つめていた。影と自分が溶け合い、ひとつになる。そこに救いはあるのか。影と一体になるプロセスは興味深かったが、心を激しく揺さぶられるような感動はなかった。遠くから警笛がなっているような、しかしそれはどうしても無視しきれないような、奇妙な読後感だった。やれやれ。
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