てんとうむし "ようやくカレッジに行きまして" 2026年6月7日

ようやくカレッジに行きまして
私が光浦靖子さんと同じ状況に置かれたら、精神的に参って学校を辞めてしまうんじゃないだろうかと思いながら読んだ。もう無理!と思う状況に陥っても、なんとか奮い立たせて苦手なシェフのクラスをやり切ったエピソードは拍手を送りたいくらいだ。かなり追い詰められていた時の描写は読んでいて胸がキュっとなったけど、そんな自分を鏡で見た時に「なんだか小さくなって子犬みたい。かわいいじゃん」と思ったとあり、読みながら思わず笑ってしまった。そんなふうに客観視できる光浦さんが好きだなあと思った。 光浦さんの奮闘ぶりに励まされた。お守りとして、本棚に置いておこうと思う。
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