
高瀬
@bakush_no
2026年6月8日

心が雨漏りする日には
中島らも
読み終わった
「30代は力がついてきて自分が思っているとおりのことができるようになる。楽しみだね」
中島さんは不思議な人だ。あまりにも周りに愛されている。そうでなければ当に死んでいたに違いない。
全編鬱の闘病記といってもいいはずなのに、カラッとしていて軽やかだ。悲観していたわけでも諦めていたわけでもない。父親かおじさんから受け継いだ運命めいたものを前にしてただただ生きて生きたのだと思う。その運命をまた恨んでもいない。
なんて生命力に溢れているんだろう!
