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高瀬
高瀬
高瀬
@bakush_no
読書メーターもやってます。高瀬は敬愛する西澤保彦さんの小説のキャラから取ってます。 2026年の目標:黒澤明「生きる」を通しで見る。
  • 2026年4月6日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    津村さんの語りは、淡々とした線の上にあって、不変なもののように感じる。 津村さんは、自分ということばを繰り返し語っており、今後も自分を起点とした視座の話を書くのだろうと思った。 敬愛するオースティンは自分の知らないことは書かなかった。正岡子規は「病牀六尺我が世界」と言っていた。 小さな世界はダメなのだろうか?でもそこで何をも見つけられない人はきっと広い世界でも何も気づかないだろう。 津村さんのスタイルを知ることができてよかった。
  • 2026年3月29日
    わたしがいなくなった世界に
    相変わらずの七河節というか。 やけに大人びている人間ばかりで、誰が誰だかわからなくなるし、偶然性を否定している割には、みんなものわかりが良過ぎるし、偶然性が強いし。 特に演劇の章で、女子生徒がこぞって服脱ぎ出すのはどうなのかなぁと思った。 大人びているのは環境的な部分が大きいとは思うが、この周辺の人間はみんなそうなのか?アケミが1番まともに見えるくらいだが、この世界観では浮いている。
  • 2026年3月27日
    マザーアウトロウ
    その自由さの中には、壮絶な苦しみがある。 ヒロインとパートナーの年齢が途中までわからなかったりしてモヤモヤしていたが、なんで年齢気にしちゃったのかと反省。確かに主人公とパートナーの年齢差はかなりあるが、それでも幸せではないか。最後、主人公が卵子凍結のリミットを意識しながらも、ぷっつりと縁を切ったところが爽快。母親?奥さん?パートナーという言葉ですら彼方に押しやって、これからもきっと幸せなんだろう、と思う。
  • 2026年3月25日
    食べる私
    食べる私
    この本に出会えてよかった、そう思える本の一つに仲間入りした。 食に関する書籍は数多くあれど、平松さんが「対話」した29人の食にまつわるエピソードは、どこかそれらと異なっている。 それは平松さんがあらかじめ相手の生い立ちや考えを丹念に紐解き、そして向かい合い、聴く、という姿勢を貫くことで共鳴ともいえる関係性を築いていくからなのではないだろうか。そこが本書の際立ったところなのではないかと思う。高橋尚子さんの生まれながらのアスリートたる性格、ヤンさんの分断された家族の悲しみ、伊藤さんの母への挑戦、など食から伸びるひとりひとりの人生から紡がれる言葉の数々はどれもずしりと来る。その中でも宇野さんのエピソードは豪奢な館の老人という趣からして一遍の小説のような味わい。濃密な体験をさせてもらった。
  • 2026年3月23日
    かもめ食堂
    かもめ食堂
    「人生は日々修行」。 それを教えてくれた無骨な父親が握るおにぎりをサチエが看板メニューにして、実質的な第一号が、夫に裏切られた奥さんっていう人繋がりの展開にあたたかい気持ちになる。 リバイバルも気になります!
  • 2026年3月17日
    本日は、お日柄もよく
    主人公こと葉の環境が出来過ぎている、などご都合主義な展開はあるものの、言葉は大切である、というシンプルだが曖昧なテーマに、文字通り「まっすぐ」向かい合った作品だと思う。原田さんの作品には過去3作泣かされている。これ、WOWOWではなく、地上波でドラマ化されないものだろうか? 結婚っていいなぁと思える数少ない作品であり、原田さんは作中の久遠久美のごとく、言葉の魔術師である。 欲を言えば、なぜ小山田党首、小早川総理と似た名前を並べたのか?ちょっとわかりづらかった。
  • 2026年3月13日
    復刻版 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼
    奇々怪々にも言えるんだけど、こういう、「やっと同じ高みで話せる人と出会えた!」という喜びを共有できる人と出会える人生は幸せだなって思います。
  • 2026年3月12日
    わたしの良い子
    わたしの良い子
    男の解像度が大体同じでみんなウザくてよかった。 杉尾と奥さんが椿のことをネタにするのはどうなのだろうか? 私はわたし、あなたはあなたと割り切る椿は周囲から見れば気持ちが安定していて、ある意味神格化されたポジションにいる。がそんな彼女も朔に対して、あれこれ心配する、不安になるというのが本作のポイントなんだろうと思う。 子供の頃、流行りのものを買ってもらえず、よそはよそ、と言われていたなど、あー、わかる私も、という部分がたくさん。刺さる言葉もたくさん。 ただ、この物語、母親不在の面がかなり大きい気がする。母親がいたら、こんなにはならなかっただろう、とその存在の大きさに驚きを感じたりする。
  • 2026年3月8日
    ズリイカ・ドブソン (20世紀イギリス小説個性派セレクション)
    「タイトルロールの女の美貌に男が列をなして川に飛び込む小説」のタイトルを長年思い出せなかったのだが、ついに思い出した。これだ。
  • 2026年2月25日
    ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿(1)
  • 2026年2月25日
  • 2026年2月25日
    ありか
    ありか
    よくのぞいてるグルメブロガーさんが読んでいて、さぁ予約するか、と思ったらなんと借りていた。なら読まなくては、と一気読み。 お馴染みの暖かい瀬尾ワールドに、今回は理解のない母親という珍しい毒が加わって、しかし、最後はきちんと幸せになる。母親の一言一言にはギュッと胸が掴まれるような思いがする。ひかりとの会話、あまりにも自然なので実際の瀬尾さんとお子さんの会話がヒントなのかなぁと思った。無粋だけれど映像化しそう。颯斗はずっと佐野勇斗っぽいな、と思って読んでいた。同じ名前だけに…
  • 2026年2月23日
    クリスマスのフロスト
    クリスマスのフロスト
    2度目だが相変わらずものすごく面白い。というチープな感想しかでてこないくらい。ただ、エログロ描写は割とあるので、注意は必要。 フロストのあけすけな下品さを壊さずに訳出している芹澤さんの手腕に脱帽。 キャラ描写やどんどん積んでくる事件に気を取られがちだが、この情報の撹乱具合も作者の意図の内、キレイに収束していく最終幕、作者がニヤッとしている気がしないでもない。
  • 2026年2月13日
    K-POPを読む
    K-POPを読む
  • 2026年2月13日
    西瓜糖の日々
    西瓜糖の日々
  • 2026年2月12日
    マーブル館殺人事件 下
    マーブル館殺人事件 下
    ご都合主義的に出てくる優しい警部の存在には強引さを感じたが、展開に継ぐ展開で、さすがホロヴィッツ、といったところ。ただし、上巻のランバート弁護士は誤植か??エリオットのミスにしても、スーザンの指摘はなく、どちらのミスなのかわからず。 あと、スーザンといいホロヴィッツ(この場合はホーソーンシリーズの)といい、学ばなさすぎる、が危機に陥った時に冷静に慣れない方が自然なので、これでいいのかも。
  • 2026年2月9日
    マーブル館殺人事件 上
    マーブル館殺人事件 上
  • 2026年2月1日
    空をこえて七星(ななせ)のかなた
  • 2026年1月25日
    パンとスープとネコ日和
    本人にはありがたくなくても、誰かが運んだ縁はきっと良いことをもたらしてくれる、と教えてくれる作品。出てくるスープとパンが美味しそう。 料理を極めた人が食べる姿が美しいというのは、わかる。わたしもそう思います。
  • 2026年1月25日
    わたしのマトカ
    わたしのマトカ
    後半のサウナに閉じ込められたエピソードが面白すぎた。 そういえば、もたいさん最近見てないなと思っていたけど、引退されたようだ…
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