
ほのち
@gszkym
2026年6月9日
しろいろの街の、その骨の体温の
村田沙耶香
読み終わった
26 / 06 / 09 ー 26 / 06 / 10
正直なところ、初めはあまり面白くないと感じた
単純に第二次性徴と学校内のカーストでの生きにくさを
開発途中の街とその街の居心地の悪さに照らし合わせて
描かれていく主人公に共感しよう、の物語だと思ったのだ
しかし、上手く言い表せないが主人公が独自の価値観を
手にした時に世界が一度死んで生まれ変わったような描写
これを見届けるがために今までがあったのだと強く感じた
こうした物語を読み慣れてなかったがあまりのリアルさが
自分も知らぬうちにどんどんと手を進めさせていった
