ベンケイ "月と六ペンス" 2026年6月9日

月と六ペンス
月と六ペンス
サマセット・モーム,
William Somerset Maugham,
金原瑞人
サマセット•モームには通俗作家との評もあると言う。確かにこの作品もある意味、通俗的かも知れない。 けれども不惑を過ぎたあたりからだろうか、物事に対する受け入れ方が妙に素直になって(カッコつけることに対する諦め?)、本作、深く感動しました! モームの語りの構成が憎いほど秀逸! 今回、金原訳で読んだけど、飾らない訳文が終始心地よかった。 そうね、私はいまだにしがないサラリーマンだけれど、きっとまたいつか会おう、ストリックランド。
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