
たかせ
@takasen
2026年6月9日
風が吹くとき
さくまゆみこ,
レイモンド・ブリッグズ,
Raymond Briggs
読み終わった
どえらい絵本だった。
20世紀末、イギリスの片田舎に暮らす夫婦。穏やかな日常を過ごす二人だが、ある日核爆弾が落とされ…
漫画の様式で描かれ、かわいらしい絵柄だけど、描かれているのは核戦争という。。
市民レベルでの戦争や核の受け止め方がとてもリアルで…。緊急事態だと室内シェルターを作ったりしているのに、カーテンやクッションを気にしたり…。核が落とされてるのに、隣の牧場にミルクを買いに行こうとしてたり…。正常性バイアスとはこういうものだ、ということがすごくよくわかるし、完璧な対策なんて到底無理だなとも思う。そもそも政府が言うとおりにすれば大丈夫、なんてことはありえないよぉぉ
すごく衝撃的な描写はないのだけど、じわじわと、空恐ろしさが襲う絵本。すごかった……
