おかりな "きみはポラリス" 2026年6月8日

きみはポラリス
きみはポラリス
三浦しをん
恋愛にまつわる短編集。同性愛、禁断の愛、近親相姦、年の差愛、クズ男、いろんな愛の形を美しい表現で描いている。1つ目の友人に恋する男性の話が特に大好き。短い中に江國香織のデュークのような爽やかさと切なさが入り交じっていて胸が締め付けられる。 「どうして恋に落ちたとき、人は恋だとわかるのだろう」という一文があまりに印象的。 人に恋する愛するって醜く滑稽でときには狂っているものに思われることも多いけれど、やっぱり最後には美しいものだと。 2つ目の母と赤子の話は賛否割れるけど、創作の中だもの、愛とはそのくらいの狂いがあるのよ
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