
キズ
@kotodama
2026年6月9日
うつくしが丘の不幸の家
町田そのこ
読み終わった
【親はいつまでも子供の手をひいて、安全な道を示してあげられないんだよ。どこかで手を離さなきゃ。
子供だってそれがありがたいことを知ってる。
甘えたくもなる。でもダメなんだよ。
お互い卒業しなきゃ。】
【面倒見てもらえる事はうれしい。不安がぐんと減る。
でも親になるってそういうことじゃないって思う。
自分の勝手に背負ったものは自分が責任を持って背負って歩くべき。どうしても親に一緒に背負ってもらわなきゃいけない時もあるかもしれない。
でも最初からそれを手にしちゃだめだと思う。】
【一生乗り越えられないだろうと思ってた問題だって
あるときに、急にパッと開けたように解決することだってある。それって見る角度とか、自分の心持ちとかなんてことで、笑えちゃうような些細な理由だったりする。】
【幸せなんて人からもらったり、人から汚されたりするものじゃない。自分で作り上げたものを壊すのも汚すのもいつだって自分にしかできない。他人に左右されてダメにしちゃうなんてもったいない。】
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私たちに足りないものは、会話と相手に対する理解だと
私は思う。
─────夢を捨てたくないと訴える娘を頭ごなしに
否定された。どうやってもやめさせろ。
私は、自分たちなりの糸で、自分たちだけの紐を編み続けていく。それが一緒に生きていくと言うことだと思う。
私も家族を作る日が来るのだろうか。幸せが詰まった家を作ることができるだろうか。考えてみるけど、想像もつかない。永遠に夢を描いて生きていくのかもしれないとすら思う。
「過去の事はもうどうにもできない。
でも、今からでも取り返せるものはきっとある」
そんな気持ちも、全部諦めた
「仕方ない」に縛られて、いつしか諦め覚えた
仕方ないで自分を否定され続ける子供の心は同じなのではないだろうか
私はいつも人を羨んで生きている
────私はこの人と夫婦として、いろんなことを乗り越えながら生きていきたい