
さくら
@saku_kamo_ne
2026年6月10日
光と私語
吉田恭大
読み終わった
もうじきに朝だここから手の届く煙草と飴の箱が似ている 029
煙草吸わないし、箱の飴もないし
でも情景が浮かんでしまう。
枚数を数えて拭いてゆく窓も尽きて明るい屋上にいる 042
目の前のこと真剣にやってたら
いつの間にか違う景色にたどり着いてたみたいな。
好き。
筆跡の薄い日記の一行をやがて詩歌になるまでなぞる 074
な、なぞりたい。
必要なものを探しているような顔で靴屋に寄って帰る日 077
わたしは本屋さんでこれする。
日雇いの仕事が飛んで平日のあなたと動物園に向かった 183
かわいい。やさしいクリーム色がする。
生活は日々のあなたを書き換えて辿れば美しい詞書 239
えええ。よき。


