
ヒヨリ
@charonll
2026年6月10日
読み終わった
やっぱり私は恋愛と友愛の区別がつかなくて、特別な一人を決めるということもできない。自分のこういうあり方をカテゴライズして安心することもできない、というか枠組みのなかに自らを固定したくない。
だからこの本では逆に、人々の様々なあり方…規範や理論の枠組みを知ることで人々の関係性、ジェンダーやセクシュアリティにまつわる構造を見通すことができてよかった。
この社会には様々な人がいて、あり方があって、私自身も不変じゃないし…全ての人と同じようなやり方で関係性を築くわけじゃない。
アロマンティック/アセクシュアルというあり方をアイデンティティや関係性の判断基準に据えるよりも、色々なものを問い直すための方法として持っておきたいなと思った。
余談だが、本書で紹介されていたブレイクの議論(結婚制度に紐づいている各種権利義務をバラバラにしようという趣旨)にものすごく賛成する。
ひとがひとと生きる(そうしなくてもいい)ということをもっと手広く歓迎してくれる、サポートしてくれる社会になってほしい。
