夏蜜柑🍊 "茶色の朝" 2026年6月10日

茶色の朝
茶色の朝
フランク・パヴロフ,
ヴィンセント・ギャロ,
藤本一勇,
高橋哲哉
地元の図書館で発見。 突然「茶色のペット以外は飼ってはいけない」という法律ができたことで起こる変化を描いたお話。 SNSで話題になっていたということもあり、つい衝動的に読んでみた結果、本文の内容と結末の衝撃さ、そして茶色に隠されたフランスの悲しい歴史背景などを知り、言葉を失いました。 特に、「メッセージ」と題されている高橋哲哉さんの解説はぜひ読んでほしい。20年以上前のものとは思えないぐらい、深く考えさせられます。 私は自分の生まれ育ったこの国がこの「茶色の朝」のような、たった一つの色(考えなど)に固定されてしまった朝を迎えてほしくないです。 むしろ、みなさん一人一人、各々の大好きなものや色に包まれた朝を迎えてほしい。 「考えることをやめない」ためにどうしたらいいのか。急速に変わりつつある、辛くて不安定な今だからこそ、ぜひこの本を手に取ってほしい。 そして、現実でもこの本の結末を迎えないために、少しでも何かを考えるきっかけになれば幸いです。 私も小さな事でも流されずに、自ら考えて答えを出せるように、これからも学び続けたいと思います。
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