茶色の朝

茶色の朝
茶色の朝
フランク・パヴロフ
ヴィンセント・ギャロ
大月書店
2003年12月8日
17件の記録
  • amber
    amber
    @amber
    2025年10月8日
    私たちが「俺」と同じように「茶色の朝」を迎えずに済むよう、日本で暮らすたくさんの人にこの本が届いてほしいと願う。 アトウッド著『ダンシング・ガールズ』に収録されている「キッチン・ドア」を最近読んだばかりだったので、ファシズムや全体主義が行き着く先への恐怖が増して感じられた…。
  • もり
    もり
    @monmonpe
    2025年9月15日
    フランスで大ヒットしたらしい反ファシズム寓話。 「考え続けること」は何よりも大切。楽だからと流されてはならない。詩的な文章の内容とヴィンセント・ギャロの絵がマッチしすぎていて、ずっと不安感が漂っている。 茶色というのはナチスの比喩だとすぐに気づいてからは憂鬱だった。楽だからと「茶色」の横暴を無視していたら、結局「茶色」の排斥対象はどんどん広がり自分にまで及ぶ。その時になぜ看過してしまったのだろうと後悔しても、もう遅いよね。 2003年出版 当時の東大の教授である高橋哲哉さんは「この話は現代日本社会に生きる私たちにとっても、けっして無縁ではない」と言い切っている。2025年の今を見ると、それは自明だね…… 勇気を持って言葉にすること、考え続けること。 うーん、大切にしたい。
  • iaato
    @iaato
    2025年7月27日
  • わか
    わか
    @waka
    2025年7月21日
  • 🪁
    🪁
    @empowered_tako
    2025年7月21日
    今回の参院選に関連して、何人かこの『茶色の朝』に言及している人がいた。自分もこの本のことを思い出していた。参政党の支援者から出てくる言葉とか、支持を伸ばしていることを見て。 初めに読んだときは1年前で、パレスチナで続く民族浄化を誰も止められていないことを念頭に置いて読んだ気がする。 日本語版の巻末にある高橋哲哉さんの解説も含めてよかった。インターネット上にも、高橋さんの2017年のインタビュー記事があるのでおすすめ。 「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん https://kokocara.pal-system.co.jp/2017/06/12/brown-morning-tetsuya-takahashi/
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年6月22日
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年6月21日
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年6月19日
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    2025年6月11日
  • ヒ
    @HikariKomiyama
    2025年5月17日
    ガザの侵略虐殺をインターネットで毎日目にしながら、自分たちが何しても終わらない…と無力感を感じている でも言わなかったら反対する声はなかったことになるし、どんなに小さな声でもずっと嫌だと言い続けていこう 今の状況にも、今までのすべての悲劇の前の「ふつうの人びと」にも、そのまま当てはめられる解説も読んでよかった
  • WZ🦟
    @wenakaaya
    2025年3月12日
  • れ子
    れ子
    @zzz_o0
    2024年11月19日
  • 🪁
    🪁
    @empowered_tako
    2024年5月5日
  • らこ
    らこ
    @rakosuki
    2022年7月20日
  • ゆっぺ
    ゆっぺ
    @yuppe
    2015年4月9日
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