うい "プラハの古本屋" 2026年6月10日

うい
@oui-82
2026年6月10日
プラハの古本屋
スラブ系言語を専門にする、言語学者のエッセイ集。大変面白かった。 特に、プラハの古本事情にまつわる二章と、スラブ語系言語学学会に日本が初めて参加した頃の、三章カルパチアの月が面白い。当時の様子や、著者の物事への向き合い方、そして次々登場する学者や古本屋店主が素敵。 意外だったのは、当時の共産主義側への日本からの第一期留学生ということで、さぞ大変な生活だろうと想像していたのが、そんな様子はほとんど描かれず、ただただ著者が面白いと思った出会いを書いた本だったこと。
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