プラハの古本屋

119件の記録
- あるる@aru_booklog2025年9月27日読み終わったチェコに行ってみたいと思い続けながら、私はチェコや周辺地域の国のことを何も知らないと気付かされた。とても面白いエッセイばかりで、千野先生の専門とされる言語学や社会主義圏での古本屋について昔話を聞いているような感じがする。チェコのユダヤ人についてはもっと調べたいし、カレル・チャペックの作品も読んでみたい。旅行するまでにもっと知りたいことがたくさんある。
- mamo@reads_mamo2025年9月25日読み終わった@ 電車プラハやウィーン、キエフの在りし日の情景にどっぷり浸り。 共産主義の香り残るプラハの古書店事情がわかり、ただのエッセイでは無かった。ある種の文化誌的な。 そして何より本を愛する著者の生き方めいたものに出会えて良かった!
- ひなたの本好き@054-10ps2025年9月25日読んでる@ 橘通りp.40まで。 『島』の言語学的説明はなかなか腑に落ちきらず理解が難しかったが、オチにはなるほどと唸らされた。 言葉や言語について、分解して再構築してくれているような印象。語には一定のゆるみが必要とか、ことばで全てを言い表せると思うのは間違いとか、好きな考え方だ。
- 1neko.@ichineko112025年9月12日読み終わった装幀・装画は「村井宗ニ」さん (岩波書店の「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの装画もこの方と知る。好みです) 冒頭の「沈黙の通訳」にひきづられながら読む。 通訳の方がいない状態で、意思疎通を試みる方が盛り上がる。たしかにね、そんな時ってある。
- ひつじ@hitsuji_zzz2025年9月9日読み終わった著者のことをな〜んにも知らないまま、表紙をタイトルを見た瞬間「これは絶対に面白い本!!」と直感で手に取った。読んだ。めちゃくちゃ面白いエッセイだった………。 思ってたんと違うだけど、超良い意味での思ってたんと違う(興奮)だった…。 ひとつエピソードを挙げると、バイリンガルを育てるのってすごく大変なんだよって話、ちょうど最近「ありす、宇宙までも」を読んでセミリンガルのことを知ったばかりなので、タイムリーな話題だった!
- mamo@reads_mamo2025年9月4日読んでる@ 電車山影の町からとあわせて、ちびちび読んでる。 一気に読むのは、とてもじゃないけど勿体無い。 1章でプラハの街を堪能して、2章へ。 今、プラハの古本屋を練り歩いている。
- とんとろ@tomtom_tomtoro2025年9月3日読み始めた千野先生の本、阿部先生の解説とあっては読まないわけにいかない、と購入。 初っ端から読み飛ばせない深みにはまる。極上の手触り。秋の夜長にのんびり楽しみたい一冊。
- mamo@reads_mamo2025年8月21日買った@ 三省堂書店 池袋本店中公文庫新刊で発見。1987年に出版された名エッセイらしく、書き出しの二行で既に好みの香りが…著者の方は、ミラン・クンデラの存在の耐えられない軽さを訳した方ではないか!!ゆっくり味わいながら読みたい。