積読本を減らしたい "ジャガイモの世界史" 2026年6月11日

ジャガイモの世界史
歴史を動かした「貧者のパン」 『ヨーロッパではジャガイモは、普及当初は主に豚の餌だった。 (中略) ジャガイモが豚の餌となることで、どんぐりを生む広葉樹の森が別の目的で使えるようになる。木を切り倒して耕地とする、広葉樹の森の代わりに人間が利用しやすい針葉樹の森をつくるなどの新しい試みが始まり、そしてそれは時間とともにある種の効果をもたらした。豚肉や、それからつくるハムやベーコンがジャガイモとの最高の組み合わせを生み、人々のジャガイモの消費を急増させていくのである。もっともそれは、「森の変容、消滅」という大きな代価を支払ってのことだが……』
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