ジャガイモの世界史

6件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年7月13日ちょっと開いたかつて読んだ中公新書の中の一番のお気に入りを久しぶりに開く。 第四章「地獄を見た島ーアイルランド」を再読すると英国の支配の苛酷さが目に余る。 ジャガイモは岩盤だらけのアイルランドでもよく育ち「貧者のパン」としての役割を果たした。 しかしジャガイモ疫病が起きる。 アマルティア・セン(インド出身の経済学者で1998年にノーベル経済学賞受賞)はインタビューで「飢饉は食糧の不足で起こるのではない。貧しい人に食糧を買えるだけの所得を創出すれば、飢饉は防止できる」と答え「飢饉は社会的産物だ」と言っている。 日本での不足や物価高についての解決策にも繋がる気がするが、この国の政治家は本当に解決する気があるのか疑問だなと思った。









積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年6月11日かつて読んだ歴史を動かした「貧者のパン」 『ヨーロッパではジャガイモは、普及当初は主に豚の餌だった。 (中略) ジャガイモが豚の餌となることで、どんぐりを生む広葉樹の森が別の目的で使えるようになる。木を切り倒して耕地とする、広葉樹の森の代わりに人間が利用しやすい針葉樹の森をつくるなどの新しい試みが始まり、そしてそれは時間とともにある種の効果をもたらした。豚肉や、それからつくるハムやベーコンがジャガイモとの最高の組み合わせを生み、人々のジャガイモの消費を急増させていくのである。もっともそれは、「森の変容、消滅」という大きな代価を支払ってのことだが……』



Anna福@reads--2503092026年1月9日読んでるブックカフェの書棚で発見。 フランス革命とジャガイモ 米国大統領とジャガイモ 産業革命とジャガイモ 足尾銅山事件とジャガイモ…。 ゴルビー時代、ジャガイモが豊作だからクーデターは成功するかもと考えた保守派… アイルランドの大飢饉も、確かジャガイモに頼りすぎて起こった。 ジャガイモについて熱く語ってる本書、面白い…







