ちゃおくりー "長いお別れ" 2026年6月19日

長いお別れ
長いお別れ
中島京子
認知症の父親(元校長)と、介護をする妻、娘3人。少しずつ進んでいく認知症と、少しずつ増えていく介護の負担。どの家にも起きるであろう介護の話を、家族それぞれの状況と視点から書かれた小説。辛さとか大変さに過剰に焦点を当てたストーリーではない。時に声を上げて笑ってしまうシーンも何箇所もあった。 先生、幸せだったね。 他界した私の父も幸せだったと思っているかな。我が家は両親二人の介護は終わっているので、思い出しながら読みました。 ご家族の介護がこれからという方にぜひお勧めしたい一冊。高齢者介護のイメージを得やすい一冊だと思います。 東御一家の世界に入り込んで、1日で読了。良き本でした。
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