胡乱 "誓願" 2026年6月8日

胡乱
胡乱
@Oolong_tea9
2026年6月8日
誓願
誓願
マーガレット・アトウッド,
鴻巣友季子
「侍女の物語」を読んだら、「誓願」も読むべき! まさかあの重苦しくて逃げ場のないストーリーが、続編でこんなにもワクワクハラハラするような展開を迎えるとは。 ギレアデと関わりのある3人の女性(ギレアデ内の少女・ギレアデ外の少女・小母)それぞれの視点で物語が進んでいき、後半、3人の物語がお互いに絡み始めてからさらに加速度的に面白くなっていった。 前作では悪役ポジションだと思っていたリディア小母のことが大好きになってしまった。 突然自分の社会的地位を奪われ、非人道的な思想矯正を受けながらも自分を見失わず、新体制の中でも強かに新たなポジションを獲得し、虎視眈々と反撃の時を待つ…マジでかっこいい女! アグネスとデイジー姉妹は本当によくやってくれた! ギレアデ内ではアグネスがデイジーの指導役だったけど、脱出先のカナダでは、世間知らずなアグネスをデイジーが導いていくんだろうな、と思うと微笑ましい。 本当は、ベッカも一緒に行ければよかったのにね… Huluのドラマも気になるな。
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