
いちのべ
@ichinobe3
2026年6月11日
アナキズム入門
森元斎
読み始めた
高島鈴さんがオススメされていた入門書、まだ序盤だが、だいぶ楽しい。
> 大変わかりやすいアナキズムの定義を彼から引こう。「アナキズムは、権力による強制なしに人間がたがいに助けあって生きてゆくことを理想とする思想」(鶴見俊輔『身ぶりとしての抵抗鶴見俊輔コレクション2』河出文庫、二〇一二年、一七頁)、これだ。(p12)
権力者のやることなすことに暗澹たる気持ちになっている今こそ絶好の入門タイミング!と思う。
> 私たちの生に足りないもの、それは心身ともに、「動く」ことなのではないだろうか。常に動くということは、私たちを進化させていくことに他ならない。(p24)
第四章の概要の、このくだりにグッときたので読み進めるのが楽しみ。
> 人間に対する人間の統治は、いかなる名称を装うとも、抑圧である。社会の最高の完成は、秩序とアナルシーとの結合に存する。(プルードン『プルードンⅢアナキズム叢書』三一書房、一九七一年、三〇〇頁) (p41)
痺れる。