読毒 "透明な夜の香り" 2026年6月12日

読毒
読毒
@momohug
2026年6月12日
透明な夜の香り
香りの記憶は鮮明。 海馬に直接働きかけるから、っていうのを どこかで読んだことを思い出した。 中学の頃にやんちゃでカッコいい先輩が着けてた香水とか 雨の前の香りとか 住宅街の『夕飯はお魚かな?』と思う料理の香りとか 香りの記憶から過去を反芻して 少しばかりセンチメンタルになってみたり。 色々な香りの描写が出てきて楽しく 言葉の端々から人柄もはっきり描かれているので とっても読みやすく、あっという間に読了! 早く次も読みたい! 朔さんみたいな人が身近にいたら 私からはどんな香りがするのか聞いてみたい。 神社仏閣が好きな割に煩悩だらけなので すぐに眼鏡をかけられちゃうかも。 この小説を読むときは ヨーグルトに蜂蜜をかけて ハーブティーを片手に読むという なんかちょっと丁寧な暮らしをしている風にして 一香になった気分になってました。(この時点で臭う)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved