
白玉庵
@shfttg
2026年6月12日

ふつうの人が小説家として生活していくには
津村記久子
読み終わった
買う
仕事とバンドとサッカーの話が多いんだけど、インタビュアーの島田さんがそのテーマで共通点が多く、そもそも津村さんの作品をすごくちゃんと読んだ上でのインタビューなので、話が上っ面にならず、きちんと、今風に言うならば芯を食っている。そのジャンルに詳しくなくても、言っていることはとてもよく分かる。(それは両者がジャンルの話をしてるんじゃない、それを通じて普遍的な話をしていると理解して対話しているから)
本って読んでみないとわからない。だから難しい。タイパが悪いといわれたらほんとうにそれまでなんですけれども、なんかやっぱりギャンブルをしなければいけない。でも音楽を熱心に聴いているときにすごい思ったんですけど、ギャンブルするやつは自分の好きなコンテンツにたどり着ける確率が、しないやつより圧倒的に高い。 p189
そうそうそうそう!1000%同意!情報の少ないなかで音楽をディグっていく感じとか、心の底から同意。
今年になって『この世にたやすい仕事はない』と『水車小屋のネネ』を読んだだけのスーパー新参者だけど、ベースにある考え方を知り、もっと読んでみようと思う。たぶん一作も読んだことがなくても、この本でなんだか自分の骨密度が上がるような感じは得られるのではないかな?
軽率にやって軽率に失敗しよう&親切はテクニックだから心がなくてもできる、は最近ともだちと合言葉になっていて、それがここでも同じような視線で語られていたのも励まされた。優しくなくても親切にすることはできます!人に親切にしよう。









