せきららこ "ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス" 2026年6月12日

ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス
「ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス」 栗田シメイ著 ス、スペクタクル…!いきすぎたマンション管理・自治体制に疑問を持ち、それを変えるために動いた有志たち、住人たちの数年間を描いたルポルタージュ。 何かを変える原動力となる惜しみのない「情熱」と、その情熱を形にするために積み上げられたもの。それを活かすための「クール」さ。さらにそこから、ことをなすために必要なのは、人との関わり。それぞれに価値観も経験値も知見も違う人たちが集まって、それぞれのレイヤーで自分ごととして考えた結果が、運を引き寄せ、結果を作る。 巧みだな、と思ったのは、文体。淡々と事実を書き連ねながら、要所要所ではこれを伝えたい、この人となりを伝えなければ、という情熱を感じるもので、これがまさに、「情熱」と「クール」の両立だったので、うま〜〜〜!ってなっちゃいました。 しかし、大切なのは、「無関心でいない」ということだよ…社会のことは自分のこと。今、まさに、これを読むべきタイミングだったな、と思います。
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