
せきららこ
@raraco1357
生活。
- 2026年10月6日
明日、あたらしい歌をうたう角田光代借りてきた読み終わった読んだ - 2026年10月3日
借りてきた読み終わった読んだ誰にだったか「エッセイ」という紹介を受けたような気がしていたが、実際のところ私はこれを「創作物」として読むしかないように思った。嘘と創作の話。小説家が作り出す虚構について。真偽はどうでもいい。どっちにしろわからないし、その判断がつかないような作りになっていると思う(作品を表す言葉にエッセイとか小説、という単語は見当たらない。「連作短編集」とだけ。見落としてるかもだけど!)。 エントリーシートという嘘。捏造される記憶。自分さえも騙すことのできる作り込まれた世界。虚構と、偽物。箱を開けて、中を覗いて見たら、そこにはまた箱があって、その箱を開けて中を覗く自分がいる、みたいな連作短編集でした。一つ一つの物語を読み終わった後、タイトルを噛み締めることができるのも楽しい。特に私が好きなのは「小説家の鏡」。小説家と占い師が対になって、共鳴するのところは、互いが鏡の中の自分になっているようだったし、小説家が世界を作り込み、登場人物となって世界を生きる様子には、「小説家の鑑」といえるのではないか……?などと思った。 きっとたくさんの人が、本を読んでる途中、読んだ後に「小川哲」を検索したと思うし、wikipediaを見たんじゃないか。私は見ました。ここに書かれている情報もまた、虚構なんだよな、と思いながら。 - 2026年9月25日
- 2026年9月22日
- 2026年9月13日
#台所のあるところ原田ひ香読み終わった読んだ - 2026年9月5日
ありふれた家を建てる椹野道流借りてきた読み終わった読んだオーケンに宮沢章夫、さくらももこに安野モヨコ、熱血ポンちゃん三浦しおんに育てられてきましたので、エッセイは面白くないといかん、という気持ちがどこかにある。 椹野道流さんのエッセイは初めてだったんですけれど、スルスルと読めて、楽しかった。 17年前に建てた家なので、現在の様子もわかりますし、ちっともありふれていない家を、ありふれたものでいいんです、と言い切るのも面白い。(しかし、言っていることはよくわかる。)坂本奈緒さんの挿絵もかわいい。 - 2026年9月5日
ありふれた家を建てる椹野道流借りてきた読み終わった読んだ - 2026年9月2日
お隣さんの置き配がヤバすぎる有手窓,有手窓他借りてきた読み終わった読んだ書き出しがめちゃくちゃイカしてて最高。理不尽に抵抗する力をくれる。私たちは怪物にだってなれる P140 対等でいたい、たったそれだけの願いを踏みにじられる。パートナーとして正しい敬意をもって接してほしい、たったそれだけのことが、どうして贅沢みたいに言われるんだろう。人間でいたいと願っただけだというのに。 フッと頭に浮かぶのは、自分の過去の話だった。仕事のパートナーとして、ただ正しい敬意をもってほしかった。適当に使い捨てられるものじゃなくて、人間として当たり前のように扱われたかっただけだ。たったそれだけのことが、だいそれた願いであってたまるものか。 P176 クソみたいな論法だし、この男の言い振りは語尾に『はい論破』とかついてそうなバカにした声音だった。そういう態度って画面で読むより生で聞くとクソ寒いしムカつく。いらない学びだ。 P192 まるで災害のように他人の悪意を語られるとめまいがした。災害じゃあない、私を傷つけようという意思を持った人間がいて、そこから必死に逃げてきたのに、相手の人格を消して語られる。 - 2026年8月28日
ふしぎなお金赤瀬川原平借りてきた読み終わった読んだ「疑問というのは、解決すると科学になるが、解決しない疑問は哲学となる。 説いてもしょうがないと思っている疑問は、ほとんど哲学なのだ。人間は死んだらどうなるか。この世の果てはどうなっているのか。時間というのは無限につづいていくのか。 そういうことを、みんな子供のころに考えていた。でも考えても答はみつからないので、あきらめて大人になった。大人になって、解決の道のある科学でやることにしたのである」 あとがきより - 2026年8月27日
贈り物の本安達茉莉子,有松遼一,浅生鴨,牟田都子,青山ゆみこ,青木奈緒借りてきた読み終わった贈り物をテーマに、さまざまな分野で活躍する人たちのエッセイが並ぶ。一つ一つがとても面白く、笑ったり泣きそうになったりと忙しい。ただ、どうしても、なんとなく、テーマ的に?「親(家族)からもらった(かけがえのない)物」が描かれているものが多く、その親子関係はそれぞれで一筋縄ではいかない感じがあるにも関わらず、「家族愛」みたいなものが際立ってしまい、ちょっと食傷気味ではある。今ちょうど、親と縁を切るレベルの大喧嘩をしているので…(このまま死に別れる可能性すらある) そんな中、頭木弘樹の「祖母としての私に贈られた万年筆」が好きだと思った。最後は笑ってしまった。 川内有緒「キャサリンという贈り物」 斎藤真理子「受け取る深さ」 金井真紀「別れのダンス」 がよかった。「受け取る深さ」で贈られた「言葉」の美しさ。「別れのダンス」の中のやるせなさ。問題の大きさ。 古田徹也「ずっしりと、重く」 近藤聡乃「緑の靴」(挿絵もすごく素敵) 白川密成「宛名のない場所」(人は人に自由を贈ることができるんだ) 高橋久美子「祖母の長財布」 藤岡みなみ「ポカリ遺跡」 こう見ると好きなエッセイも多い。判型が手に馴染みやすく、好き。 - 2026年8月18日
わたしが山おくにすんでいたころもりうちすみこ,ダイアン・グット,シンシア・ライラント借りてきた読み終わった読んだ - 2026年8月18日
やるせない昼下がりのご褒美伊吹有喜,友井羊,名取佐和子,島本理生,畑野智美,織守きょうや借りてきた読み終わった読んだ - 2026年8月16日
あなたのフェミはどこから?上田久美子,安達茉莉子,小川たまか,小田原のどか,石原真衣,長田杏奈借りてきた読み終わった読んだ女性差別のある社会で女性を脅かすのは、「男性」でも「トランスジェンダー」でもなくて、「差別をする人」です。この「差別をする人」の性別は特に関係ない。むしろ「脅威」を口にしてトランスジェンダーを差別する人の方がずっと脅威だよ。差別、無くならないじゃん。 というのは、私がSNSのアプリに残した下書き。もしも「そうは言っても…」と思うようなことがあるならば、この本の中の藤高和輝さんの文章を読んで考えたい。何度でもそこに立ち返りたい。 差別をなくす。全ての人の尊厳が守られ、生きやすい(その可能性の高い)社会を作る。私はフェミニストである。 星野概念さんから「他者性」と言う言葉・概念を知れたのも良かった。(星野概念・「パワーのこと」) ちょうど、母親からの同一視(似ているが故の「わかる」)、親としての責任をもとに行われる指導に辟易しているところだったので。 母親と似ている私は、この言葉をインストールできて良かったと思う。他者に対しての付き合い方を変えられるのではないかと思う。 小田原のどかさん、松橋裕一郎さん/少年アヤ、武田砂鉄さんの言葉も書き起こす。 - 2026年8月16日
うつわと料理のおいしい関係柳田栄萬借りてきた読み終わった読んだこれすっごく面白かった 傷も経年も使うからこそ、それも含めて愛する器道〜! 料理も美味しそうで作りやすそうで。 水道橋の千鳥さんはたぶん?私がずーっと行きたいと思ってるとこ - 2026年8月15日
食べて、寝て、しあわせ?中西智佐乃,伊吹有喜,伊藤朱里,古内一絵,窪美澄,藤野恵美読み終わった読んだ中西智佐乃の「四十歳の栄養」 藤野恵美の「フレンチと返報性」 は、環境や階層(あえてわかりやすくこの言葉)の違う女性たちの緩やかな連帯がそこにあって良かった 窪美澄「真っ赤な林檎のその上で」 古内一絵「五十の壁が高すぎる」 は生きる事と関係の再生、変化の物語だと思った。 面白かった - 2026年8月5日
空き家と移住垣谷美雨借りてきた読み終わった読んだ - 2026年8月2日
海と山のオムレツカルミネ・アバーテ,関口英子気になる - 2026年8月2日
わたしが山おくにすんでいたころもりうちすみこ,ダイアン・グット,シンシア・ライラント気になる - 2026年8月2日
- 2026年8月1日
柚木麻子のドラマななめ読み!柚木麻子ドラマ好きも柚木麻子好きもそのいずれでもない人もいますぐ読んで!な冷静且つ情熱的なドラマ評。ananで連載されてたのかな。2014年ー2024年の10年間、放送とほぼ時を同じくして書かれているので、そのままテレビ史でもあるし、同時に、社会の変化や世相を紐解くものとなっています。おそらく単行本化するときに付け加えられたであろう後日評も含めて考えさせられる内容です。 とにかく、その言葉(批評)の、芯を食ったことよ。鋭すぎる観察眼とあえて鈍化させる部分のバランスが絶妙なツッコミは、それ自体が丁々発止のやり取りを楽しむコメディドラマのよう。ドラマの中には、気になる表現やコンプライアンス的にどうよ、ってものも取り上げられているのだけど、そこはさすが柚木麻子。問題点を見逃すことなく、きちんと指摘し、その上で笑わせてくれる。新しい見方まで提示してくれる。時々挟まれるドラマが好きすぎるが故の「なにを大真面目に話しているんだ…」的エピソードのおかしみも最高。後ろに数千のドラマライブラリーが見えて、レビュアー・批評家として、その点も信頼できます。 ◎クドカンへの気持ちが変わっていく過程、わかりみがありすぎた…「ゆとり〜」を取り上げた章の考察は、慧眼である、と思えた…! ◎39話は泣いてしまった。柚木麻子の、弱い側・マイノリティに寄り添うという姿勢であり、盾にもなろうという気概じゃないか、と思ったので。 ◎番外編がどれもすごい
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