
senna
@kwsks738
2026年6月12日
ちぎれた鎖と光の切れ端
荒木あかね
読み終わった
感想
紹介
読書日記
結論から言おう、まじで最高です!
男女グループでお馴染みの孤島でのクローズドサークルか〜って思いながら読み進めると、開始早々グループ内の他の連中を殺したいと思ってるやつの視点で物語が始まっていることに気付く
そして孤島での連続殺人は全体の半分いかないくらいで幕を閉じる(もちろんこれ単体でも面白い)
第二部は急に大阪の警察小説っぽい感じになる
当然、どこかで第一部の孤島の連続殺人と繋がってるんだろうなとは思いながら読むんだけど…
やられました
ミステリとしては鮮やかに、ヒューマンドラマとしもいい余韻を与えながらオチる
前作の「此の世の果ての殺人」もそうだけど、登場人物そのもの、また彼らが抱える過去の苦悩や葛藤がミステリだけでも十分面白い作品をさらに魅力的にしている
次作以降も楽しみ
